藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察 広島市現代美術館 12月3日まで
■ 藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察
広島市現代美術館
会期:2017年9月29日(金)-12月3日(日)
藤森照信は近代建築史の研究者として長く活動し、のちに建築家としてデビュー、以後現在まで
建築の第一人者として数々の作品を創り続けています。
この展観会では「自然を生かした建築と路上観察」をテーマに、藤森照信が手がけてきた“自然と融合させた建築”
の建築スケッチや模型、写真などの資料をはじめ、建築の素材見本、家具までもが展示されています。
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「丹下健三」
出版社名:新建築社
発行年月:2002年11月 初版
サイズ :518ページ 36×35cm
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函入り、ハードカバー
評伝と建築全作品
以下目次より-----
生い立ち
学生時代
修業時代
前川事務所にて
戦時下のデビュー
広島ピースセンター
東京オリンピックプール
東京計画1960
都市と海外への転身
新都庁舎コンペ ほか
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「建築紅花青鳥図」
著者名 :増田彰久,塚本邦雄,藤森照信
出版社名:三省堂
発行年月:1983年4月 初版
サイズ :309ページ 36×28×4cm
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ハードカバー
日本の洋風建築に残る、建築装飾の写真集です。
フローラル&プランツ、動物などの意匠による、ステンドグラス、
建築彫刻・レリーフ、門・フェンス・手摺りなどのメタルウェア
などが、多数カラー掲載されています。
二重函入り、本体の装幀はクロス。
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「藤森照信読本」
著者名 :藤森照信/二川幸夫/二川由夫/伊東豊雄
出版社名:エーディーエーエディタトーキョー
発行年月:2010年9月 初版
サイズ :294ページ 21×14cm
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ハードカバー
生い立ち/モノ作りへの興味の芽生え
少年時代/狩猟と皆でつくる原体験
中学・高校時代/建築へ
大学時代/歴史へ
近代への志向と建築探偵のこと
路上観察学会とその仲間たち
現代建築評論に対する姿勢 ほか
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「日本木造遺産 千年の建築を旅する」
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出版社名:世界文化社
発行年月:2014年12月 初版
サイズ :200ページ 26×18cm
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ソフトカバー
木は巡る。千年の時を経て、朽ちつつまた再生する。
匠の知恵と技がつまった美しく奇怪な、驚愕の23の
木造建築たち。(帯の内容から)
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「昭和住宅物語 初期モダニズムから」
出版社名:新建築社
発行年月:1990年9月
サイズ :439ページ 21×15cm
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「ポストモダンまで23の住まいと建築家」
ハードカバー
藤森建築探偵が、現代住宅の完成をみた「昭和」に焦
点を当てて、そこで成された住宅の主要な改革を探偵
の目と足で確認し、つぶさに報告し、建築家の果たし
た役割を明らかにしている。探偵の目は、洋々たる未
来を「住宅」に見ているようだ。その証とは。(帯の文より)
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「藤森流 自然素材の使い方」
著者名 :藤森照信/大嶋信道/柴田真秀/内田祥士/入江雅昭
出版社名:彰国社
発行年月:2005年9月初版
サイズ :247ページ 20×14cm
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ソフトカバー
自然素材を荒々しく/神長官守矢史料館
緑を線で使う/タンポポハウス
緑を点で使う/ニラハウス
緑をシンボリックに使う/一本松ハウス
白い空間をつくる/秋野不矩美術館
多柱空間をつくる/熊本県立農業大学校学生寮
緑を面で使う/ツバキ城
竹と炭のからみとしばり/ザ・フォーラム
自然素材番外編 ほか
藤森照信に関連する作家の作品集や図録、関連書籍
●「建築家坂倉準三 2冊」
著者名 :パナソニック電工汐留ミュージアム
出版社名:アーキメディア
発行年月:2009年7月
サイズ :189ページ 23×18cm
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ソフトカバー
・「モダニズムを住む/住宅、家具、デザイン」
以下目次より-----
再録/住宅と都市と環境
坂倉準三の木造モダニズム/藤森照信
坂倉準三の住宅作品にみる「構成の精神」/田路貴浩
ネットワーカーそしてデザイナーとしての坂倉準三/柏木博
カタログ/東京とパリ、伝統とモダンの間で
都市に住む規格化と工業デザインへの取り組み ほか
・「モダニズムを生きる/人間、都市、空間」
以下目次より-----
人間のための建築/高階秀爾
坂倉準三の居場所/磯崎新
時代をリードした。坂倉先生の歴史認識と国際性/菊竹清訓
パリ万博日本館と神奈川県立近代美術館について/二川幸夫
追想・準三先生/北村脩一 ほか