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大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。 大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。

Josef + Anni Albers Designs for Living ヨゼフ・アルバース

バウハウスの重要人物であるヨーゼフ・アルバースとアニ・アルバースの作品と生活を紹介する一冊です。デザイン、織物、建築、教育など、20世紀のモダンアートに大きな影響を与えた夫妻の創作と哲学が、美しいビジュアルとともに紹介されています。

単なる作品集にとどまらず、バウハウスからアメリカ亡命後の活動までを通して、ふたりが築いた「生活と芸術の融合=デザイン・フォー・リヴィング」の思想と実践を深く掘り下げた内容です。
図版・写真も充実しており、視覚的にも非常に満足度が高い仕上がりです。

セシルライブラリでは当タイトルや関連分野の美術書は洋書和書問わず買取対象です。


ヨーゼフ・アルバース(Josef Albers)1888年- 1976年 ドイツ出身

バウハウス、ブラック・マウンテン・カレッジ、そしてイェール大学で教鞭をとり、多くのアーティストに影響を与えた教育者であり芸術家。色彩と形態の関係を厳密に探求した作品群は、ミニマリズムやカラーフィールド・ペインティングに先駆ける存在。色彩理論の名著『Interaction of Color』の著者でもあり、理論と感覚の両面でモダンアートの基礎を築きました。

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アンティーク・サンプラー 刺繍 Quaker School Girl Samplers from Ackworth

18?19世紀にクエーカー教徒の少女たちによって制作された、繊細で美しいアンティーク・サンプラー(刺繍見本布 刺繍作品)を紹介する珠玉の一冊です。
英国ウェスト・ヨークシャーのAckworth村に1779年に設立されたクエーカー系寄宿学校「Ackworth School」のコレクションから、選りすぐりの作品が高精細なカラー写真で多数掲載されています。幾何学的で洗練された図案、静謐な佇まいに心惹かれるクロスステッチ愛好家必携の書。他のサンプラーには見られない独自の美的形式を楽しめます。

現在は絶版となっており、コレクターズアイテムとしても高い人気を誇ります。

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「洋書 Neue Mobel」現代の家具 ジョエ・コロンボ ミース・ファン・デル・ローエ

1950年代から1980年代初頭までの家具デザインを網羅した洋書です。

1982年にドイツで刊行された本書(ISBN: 3775701567)には、ジョエ・コロンボ、ミース・ファン・デル・ローエ、チャールズ&レイ・イームズ、ヴェルナー・パントン、ディーター・ラムス、ジョージ・ネルソンといった世界的デザイナーの家具が、計1033点にわたるモノクロ写真で紹介されています。

時代を象徴する名作家具の数々が、視覚的に楽しめるだけでなく、デザインの変遷やトレンドを追う上でも必携の資料となる一冊。モダンデザインやインテリアに関心のある方、ヴィンテージ家具を愛する方には、ぜひ手に取っていただきたい本です。

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Contemporary Furniture 現代の家具デザイン 1950年代から現在まで

1950年から現代に至るまでのモダン家具の発展を国際的な視点で総括した洋書です。
掲載されているデザイナーはアルネ・ヤコブセン、テレンス・コンラン、チャールズ・イームズ、ポール・ケアホルムほか1000点以上の作品を掲載。308ページにわたり、数多くの白黒写真が掲載されており、各時代の代表的な家具デザインを視覚的に楽しむことができます。
モダン家具デザインに興味を持つ方や、インテリアデザインの歴史を学びたい方にとって、貴重な資料になりそうな内容です。また、デザイナーや学生にとっても、創作のインスピレーションを得るための参考資料として最適です。

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マイク・ジャイアント Giant Eternal Michael (Mike Giant) Lesage

グラフィティ・アーティスト、マイク・ジャイアント(マイケル・ルサージ)の作品集。
タトゥー、写真、スケートグラフィックス、マルチメディアなどの多彩な作品を集大成したモノグラフです。建築製図の訓練、タトゥーアーティストとしての輝かしい経歴、そして世界各地でのグラフィティ活動など、多岐にわたる影響とスキルが融合された独特の美学が特徴です。
さらに、仏教やトラックバイク、アパレルブランド「Rebel8」のデザイン、絵画など、彼の多彩な興味と活動も紹介されています。
680点以上のイメージが収録された豪華なハードカバー版で、彼の作品世界を深く堪能できる内容となっています。

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ジョール・マイヤーヴィッツ 回顧展 写真展「Joel Meyerowitz Retrospektive」

繊細なカラー描写を得意とする、現在アメリカ写真界の新分野であるニューカラー写真の代表的な写真家ジョール・マイヤーヴィッツの、2014年から2015年にドイツ・デュッセルドルフで開催された展覧会の図録です。

1960年代初期から現在に至るまでのジョール・マイヤーヴィッツのキャリア全体を一望できる内容となっており、約50年にわたる写真活動を包括しています。初期のストリートフォトグラフィから、都市や自然の風景、ポートレートなど幅広いジャンルの作品を収録しています。

本書には彼の代表作である『Cape Light』シリーズをはじめ、ニューヨークの路上で撮影されたストリートフォトや、9.11同時多発テロの後に撮影したグラウンド・ゼロの記録写真なども収録されています。これらの作品は、彼がその場の雰囲気や時代の流れをどのように捉え、表現したかを示すとともに、社会や風景の変化を描き出しています。

著名な批評家や写真家たちによる寄稿文や、マイロウィッツ自身へのインタビューが含まれており、彼の創作活動や美学に対する考え方をより深く知ることができます。これらの文章は彼の写真家としての道のりだけでなく、写真というメディアの可能性についても多くの示唆を与えてくれます。

カラー写真の可能性を追求し、日常の瞬間を芸術として昇華させる力を持っています。彼の作品の全貌を知るだけでなく、現代写真の発展や変遷を理解する上でも欠かせない資料として活用できそうです。写真愛好家、アート愛好者はもちろんのこと、写真を学ぶ学生や研究者にとっても貴重なインスピレーション源となります。

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ジョージ・ナカシマ The Soul of A Tree A Woodworker’s Reflections

ジョージ・ナカシマの家具作りに対する哲学と人生の物語を深く掘り下げた洋書です。単なる職人の回顧録ではなく、木と人間の深い結びつきを描いた、詩的で思想的な作品でもあります。
ナカシマは家具作りを単なるモノの製造ではなく、「芸術創造」として捉えています。木材の選別からデザイン、加工、組み立てに至るまで、細部にわたるプロセスが丹念に記されています。特に「ライブエッジテーブル」と呼ばれる、木の自然な輪郭をそのまま活かしたデザインは彼の代名詞であり、自然と芸術が一体となった象徴的な作品です。

本書は豊富な写真とイラストで家具の美しさを余すところなく伝えています
(作業場の風景、完成した作品、素材である木そのもの)。
ナカシマの手から生まれる家具の温かさや深い趣を視覚的に楽しめる内容になっています。

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ヘルベチカの魅力とデザイン本|欧文書体 買取(全国対応)

Helvetica and the New York City Subway System

1. ヘルベチカが作り上げたデザインの歴史

ヘルベチカとは何か?その普遍的な魅力

ヘルベチカ(Helvetica)は、タイポグラフィの世界で最も広く知られ、使用されている欧文書体の一つです。1957年にスイスで誕生し、その名前はラテン語で「スイス」を意味する言葉に由来します。この書体は、視認性、シンプルさ、そして無駄のないデザインで知られ、瞬く間に多くのデザイナーから支持を受けました。

公共サインから企業のロゴ、広告まで、幅広い用途で使用されており、現代のデザインにおいて欠かせない存在となっています。

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デザイン界で愛される理由

ヘルベチカの特徴は、その中立性と普遍性にあります。この欧文書体は、文字そのものが持つ意味を強調することで、メッセージを明確に伝える力があります。また、タイポグラフィの美学においても、非常に洗練された形状が魅力です。

これらの特徴が、企業ロゴや広告キャンペーンにおいて一貫性と信頼感を与えるため、AppleやIBMなど多くのグローバル企業がヘルベチカを採用している理由でもあります。

書体と都市:ヘルベチカとニューヨーク地下鉄の物語

The MIT Pressから2011年に出版された『Helvetica and the New York City Subway System: The True (Maybe) Story』は、ヘルベチカがどのようにニューヨーク地下鉄のサインに採用されたかを描いた一冊です。この本では、サインデザインがいかに都市の機能に影響を与えるか、そして書体がそのプロセスで果たす役割が詳しく語られています。

ニューヨーク市の地下鉄サインは、都市デザインの象徴的な一部であり、混乱していた案内表示をヘルベチカによって整然としたものに変えた歴史が紹介されています。この変革は、タイポグラフィがいかにして実用性と美観を兼ね備えるかを示す代表例となっています。


2. デザイン本としての『Helvetica and the New York City Subway System』

どんな人に読んでほしい本か

このデザイン本は、タイポグラフィや欧文書体に興味を持つ初心者からプロのデザイナーまで、幅広い読者層におすすめです。特に書体が実際のデザインプロジェクトでどのように活用されるかに興味がある方には必読の一冊です。
ニューヨーク市の地下鉄サインという具体的なケーススタディを通じて書体がいかにして都市の機能性や美しさを向上させるかを学べる点が魅力です。

本に描かれたタイポグラフィの進化

本書では、ニューヨーク地下鉄サインの改訂に関わったデザイナーたちの視点が描かれています。彼らが直面した課題、ヘルベチカの導入によって得られた成果、そしてタイポグラフィが都市計画や公共デザインに与える影響について詳しく解説されています。


3. セシルライブラリの買取情報|デザイン本やタイポグラフィ関連書籍を全国対応で受付中

買取強化中の書籍ジャンル

セシルライブラリでは、ヘルベチカやその他の欧文書体、タイポグラフィに関するデザイン本の買取を強化しています。特に、The MIT Pressの『Helvetica and the New York City Subway System』のような専門書や希少な書籍は高価買取対象です。
当店では、全国対応で買取を行っています。遠方にお住まいの方でも簡単な手続きで書籍をお送りいただけるため、買取を希望される方にとって便利なサービスを提供しています。
デザイン本や欧文書体に関する専門知識が豊富なスタッフが在籍しておりますので、簡単なご相談でも受付しています。お気軽にご相談ください。
書体やタイポグラフィ関連などデザイン本の買取について


まとめ

この記事では、ヘルベチカという書体が持つ普遍的な魅力と、その影響を特集しました。また、デザイン本としての『Helvetica and the New York City Subway System』の価値を掘り下げ、セシルライブラリが提供する全国対応の買取サービスについても詳しく解説しました。デザイン本やタイポグラフィ関連書籍の買取をご希望の方は、ぜひ当店にお問い合わせください。


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洋書 Istvan Sandorfi Works イシュトヴァーン・サンドルフィ 画集

Istvan Sandorfi Worksの魅力とは?

1. Istvan Sandorfiとは?

ハンガリー生まれのフランス画家の経歴

Istvan Sandorfi(イシュトヴァン・サンドルフィ)は、1948年にハンガリーのブダペストで生まれました。彼の人生は、1956年のハンガリー動乱によるフランスへの亡命から始まる劇的な変遷に彩られています。フランスで育った彼は、パリの芸術環境の中で画家としての才能を開花させます。幼少期から独特の感性を持ち、アートを通じて自らの内面世界を表現を試みます。

シュルレアリスムと現代アートの融合

イシュトヴァン・サンドルフィの作品は、「超現実的」という言葉を象徴するかのように、現実と夢の境界を曖昧にする独特のシュルレアリスム的な表現が特徴です。シュルレアリスム運動の影響を受けながらも、彼独自の視点で現代アートとしての進化を遂げました。彼の作品には、光と影、現実と幻影が巧みに組み合わさり、観る者を彼の世界に引き込む力があります。

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2. Garnier Nocera出版「Istvan Sandorfi Works」の魅力

1997年版の内容紹介

Garnier Nocera社から1997年に出版された「Istvan Sandorfi Works」は、彼の創作の集大成とも言える貴重な画集です。この美術書には彼の代表作が多数収録されており、初期から晩年に至るまでの作品を網羅しています。ページをめくるたびに、彼が追求した超現実的な不可思議な世界が広がります。この画集は、彼の人生と作品を深く理解するための最良の手段の一つです。

超現実的表現の魅力

サンドルフィの絵画は、その緻密な描写とともに、現実を超えた幻想的で独特な空間世界を表現します。彼の代表的な作品の中には、人間の顔や手、日常的な物体が組み合わされており、それが不安定なバランスで描かれています。「Istvan Sandorfi Works」には、これらの超現実的な構成が多く収められており、彼の技法と表現力を存分に味わうことができます。

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New York Club Kids by Waltpaper「ニューヨーク・クラブ・キッズ」

ニューヨークのブルックリンを拠点とするマルチメディア・アーティスト兼デザイナー、ウォルト・カシディ(ウォルトペーパー)が中心となり運営されたサブカルチャー・グループ、ニューヨーク・クラブ・キッズの写真集です。

1980年代から1990年代にかけてのニューヨークのクラブシーンを象徴する「クラブキッズ」たちの文化やファッション、アートを記録した貴重な写真集です。著者のWalt Cassidy(通称:Waltpaper)はクラブキッズの中心的な存在で、彼の視点を通して当時のエネルギッシュでカオスなカルチャーを生々しく伝えています。

クラブキッズは、過激でアバンギャルドなファッションを特徴とし、ジェンダーレスで自由奔放なスタイルが魅力です。写真集には、奇抜なコスチュームやメイク、ユニークなヘアスタイルを施したメンバーたちの姿が多数収められています。彼らのスタイルは、当時のファッションやアートシーンに多大な影響を与えました。

クラブキッズたちは、ニューヨークの伝説的なクラブ「Limelight」や「Palladium」などを拠点に活動し、独自のパーティ文化を生み出していきました。当時のクラブシーンやアンダーグラウンドカルチャーの雰囲気が写真とともに描写され、読者を時代の中心へと引き込むヴィジュアルが多数掲載されています。

当時のニューヨークのクラブシーンを知る上で必読の1冊であり、アートやファッション、LGBTQ+カルチャーの視点からも非常に価値の高い記録です。写真とエッセイを通して、クラブキッズというユニークな文化の世界を深く掘り下げて理解できる構成になっています。

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