藤田嗣治と平野政吉 まぼろしの美術館1936-193 2016年1月17日まで
■ 藤田嗣治と平野政吉 まぼろしの美術館1936-1938
秋田県立美術館
会期:2015年10月3日(土)- 2016年1月17日(日)
藤田嗣治のコレクターとして知られる秋田生まれの美術蒐集家、平野政吉(1895-1989)。
平野は藤田から譲り受けた作品をもとに、秋田市八橋の日吉八幡神社境内に美術館設立を構想しました。
1938年に工事は着工するも、戦時体制下により工事は中止となります。
本展は近年発見された美術館の図面をもとに美術館の内観・外観をCGで再現。
ヨーロッパの建築を思わせるガラス屋根や、壁画『秋田の行事』がどのように展示される予定であったかを
確認でき、映像と模型によってまぼろしとなった美術館が甦ってくるようです。
藤田嗣治関連の作品集や図録、関連書籍
●「レオナール・フジタ展 没後40年」
開催 :2008-2009年 上野の森美術館ほか
サイズ :267ページ 31×23cm
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ハードカバー
エコール・ド・パリの栄光を担う日本人画家、レオナール・フジタ
(藤田嗣治)の戦前と戦後のフランス時代の貴重な作品を、多数
カラー掲載。
267ページある厚めの図録です。
藤田嗣治関連の作品集や図録、関連書籍
●「Foujita Volume 2 Leonard-Tsuguharu Sa vie, son Oeuvre」
著者名 :Sylvie Buisson
出版社名:ACR Edition
発行年月:2001年
サイズ :636ページ 30×26×5.5cm
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藤田嗣治 レオナール・フジタ 大型判画集 カタログレゾネVol.2
ハードカバー
テキスト:フランス語
藤田嗣治の大型判画集Vol.2です。
初期のポストカードや水彩から、晩年までの油彩・素描などが、
モノクロ&カラー図版で膨大な数を掲載しています。
600ページ以上、約5.5cmの厚さがある、ボリュームのある本と
なっています。函入り。