シュタイナー展 ワタリウム美術館 2014年4月22日〜6月29日
■ シュタイナー展
ワタリウム美術館
会期:2014年4月22日〜6月29日
オーストリアの思想家シュタイナーは人智学の創始者として知られています。
ヨーロッパ各地で行った講義は6000回にもおよびましたが、その際に内容を
説明するために使用した1000枚の黒板ドローイングは「思考する絵」と呼ばれ
新しいアートとして注目を集めています。
この展覧会では、この黒板ドローイングのほか、建築模型、彼自身がデザインした家具
やランプなど数々の作品を展示し、シュタイナーの思考の軌跡を辿ります。
また、彼に影響を受けた現代美術家・坂口恭平やオラファー・エリアソンなどの作品も
紹介されてます。
シュタイナーの関連商品
●「シュタイナー・建築 そして、建築が人間になる」
著者名 :上松佑二
出版社名:筑摩書房
発行年月:1998年3月 初版
サイズ :319ページ 30×26cm
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学年ごとに変容する教室の色、形、天井、窓の配置。
シュタイナー教育の理念はこれを実現するにふさわ
しい学校建築をも生み出しました。なんと豊富な実
例が本書に収められていることでしょう。
シュタイナーの関連商品
●「ルドルフ・シュタイナー 遺された黒板絵」
出版社名:筑摩書房
発行年月:1997年4月
サイズ :154ページ 29*20cm
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以下帯の説明文より-----
この一群の黒板絵は、いまや一個の完成した抽象画とし
て評価されている。実際にこの講義を、ワシリー・カン
ディンスキー、パウル・クレーも受け、ル・コルビュジ
ェ、フランク・ロイド・ライトからの建築家、ホルヘ・
ルイス・ボルヘス、ピート・モンドリアン、ヨーゼフ・
ボイス、ブルーノ・ワルターらも自らの 「シュタイナー
体験」を語っている。