碧南市藤井達吉現代美術館
会期:2019年12月21日-2020年2月24日
写真家野村佐紀子の美術館では初となる個展です。
九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、荒木経惟に師事する一方で1993年より自らの展覧会を世界各地で行うなど現在までに精力的な活動を行っています。
人物を被写体として取り上げることが多く、中でも男性ヌードが代表的であり、先駆者として名が上げられることが多いでしょう。ドラマチックな空気を纏うモノクローム写真には著名人のファンも多く、雑誌や写真集、映画に関連した撮影も多く行っています。
「野村佐紀子写真展 “GO WEST”」は、出身地である山口県からはじまり、東アジア、ヨーロッパなど野村氏が現地で撮影した作品をタイトルの通り西へ沿って巡るという構成。各国をとらえた作品は、これまで世界中を旅して取材してきた野村氏の集大成ともいえ、加えて展覧会に向けての新作として、藤井達吉現代美術館のある愛知県碧南市で撮影した作品約100点も同時に展示されています。また、展覧会の同名である写真集 “GO WEST”も12月半ばに出版予定です。
今回記事として取り上げました「野村佐紀子」をはじめ、現代に活躍する写真家の作品集は重点商品として幅広く取り扱いをしています。また、現代の写真家に影響を与えた荒木経惟や森山大道など大御所の写真家の作品集も同様に注力しております。国内外を問わずアート写真集は豊富な品揃えができるように努めています。買取も積極的にしていますので、アート写真集を処分される際にはご相談ください。
出版社名:Parkett/Der Alltag Publishers
発行年月:1989年
サイズ :32×25×2cm
在庫・販売価格・状態など商品についてのご質問は
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出版社名:新潮社
発行年月:1997年6月 初版
サイズ :244ページ 30×23×2.5cm
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