ジャン=ミシェル・バスキアの1997年にパリのマイヨール美術館で開催された展覧会の図録。
ドローイング作品が、多数カラー掲載されています。
「Collaborations Warhol・Basquiat・Clemente Andy Warhol Jean-Michel Basquiat Francesco Clemente」
1996年にドイツ・カッセルのフリデリツィアヌム美術館で開催された展覧会の図録。
アンディ・ウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキア、フランチェスコ・クレメンテのコラボレーションによるペインティング、ドローイング作品が、多数カラー掲載されています。
詳細を読む »ストリートアートの先駆者であるアメリカの代表的芸術家キース・ヘリング。
1982年にニューヨークのギャラリーで開催された展覧会の図録です。
ドローイング作品を中心に、立体作品などが、カラー&モノクロ図版で多数掲載されています。
初版、限定2000部。
2001年に原美術館で開催された、「横尾忠則作 暗夜光路展」の際に発行されたダイアリーブックです。
横尾忠則によるイラスト、グラフィックデザインが、多数カラー掲載されています。
旧名古屋ボストン美術館
会期:2021年2月3日-5月31日
「バンクシー展 天才か反逆者か」は、2018年より世界各地で開催され、今回日本初上陸となります。イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されるストリートアーティストのひとりであるバンクシーは、匿名での活動で知られており、世界各地の街中に突然現れ作品を残していきました。
ストリートアート・グラフィティ作品など展覧会には不向きな作品が多い中、コレクターから集めた原画や版画、立体オブジェなど、70点以上の作品が公開されます。バンクシーの世界観をより深く探っていく試みとして、多くに政治的、風刺がきいたメッセージを伴う作品をテーマごとにまとめ、その思惑を考察しています。また、巨大スクリーンには謎の多いアーティストとして知られるバンクシーの活動の軌跡や、制作時の風景などのイメージを具体化してその人物像に迫っていきます。2015年にバンクシー監修で話題になった“ディズマランド” や「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」のバンクシールームの再現、アーティストとのコラボレーションなど、ストリートアート以外にも多岐にわたるバンクシーの活動にも触れられています。
神出鬼没のアーティストバンクシーの世界観を隈なく体感できる展覧会になっています。
今回記事として取り上げましたバンクシーをはじめストリート・アートまたストリートファッションの本は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。特にストリート・ファッションに関連するアーティストやファッションデザイナーの本は買取も積極的にしていますので、ストリート・ファッション関連の本をお売りされる際にはご相談ください。
1926年生まれ、アメリカの映像作家&コラージュ・アーティスト、ウォレス・バーマンの、2013年から2014年にニューヨークで開催された展覧会の図録です。
ウィリアム・S・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ジャン・コクトーなどとのメール・アートが、多数掲載されています。
別冊付き。限定700部発行。
村上隆の五百羅漢図:回帰と新生 三木あき子
対談:辻惟雄×村上隆“五百羅漢図"と「笑い」―村上隆による
日本美術の変容
村上マンダラの深化 玄侑宗久
図版1
五百羅漢図"モティーフ図解
五百羅漢図"への道 ニッポン絵合せ
五百羅漢図"への道 制作プロセス
図版2 作品解説 村上隆
絵画宇宙の村上隆 サラ・ソーントン ほか
300ページ以上、約3.5cmの厚さがあります。
詳細を読む »
1980年生まれ、オランダの現代アーティスト&デザイナー、クリスティン・メンデルツマのプロジェクト・ブックです。
一頭のブタからつくられた全製品を3年間にわたってリサーチし、様々な製品を掲載しています。
詳細を読む »刈谷市美術館ほか
会期:2020年6月2日(火)-7月11日(土)
ファンタジックで細緻な画風で知られ、アパレルブランドや企業とのコラボレーションでも話題を集める画家・イラストレーター、ヒグチユウコの過去最大規模となる個展です。4部構成になっている本展では、「絵本」「CIRCUS」「ホラー」「最近の仕事」のテーマごとにヒグチユウコの世界観を深く掘り下げています。「絵本」では、絵本デビュー作である「ふたりのねこ」から、大人気シリーズ「せかいいちのねこ」の作品たち、2018年発売の近作「ほんやのねこ」の原画などが一堂に会します。展覧会のテーマにもなっている「CIRCUS」では、展覧会のため描き下ろされた原画のほか、2017年にテディベア作家今井昌代氏とのコラボレーションで出版された「カカオカー・レーシング」を立体化した作品も展示されています。「ホラー」では、ヒグチユウコ作品ののダークな一面に注目し、多くの人を惹きつける表現の多彩さをのぞき見ることができます。
「最近の仕事」では、近年さらに様々な活動に挑戦しているヒグチユウコの近作の数々を原画で楽しめます。会場には以上の500点を越える作品群が集結し、多摩美術大学在学中を含め、約20年の活動の集大成と言える内容となっています。
宇野亜喜良、草間彌生、ヘンリー・ダーガー、ハンス・ベルメールなどからの影響を感じる画風の作品も多く、影響を受けた作家を想像しながら楽しむこともできます。
今回記事として取り上げましたヒグチユウコをはじめ絵本作家からイラストレーター、デザイナーなどマルチに活躍する作家の作品集や展覧会図録は国内外問わず、重点商品として取り扱いしています。絵本,イラストに関する本や作品集などご蔵書を整理される際にはご相談ください。
また、展覧会に出かけられる前の予習、鑑賞された後の復習などに役立つ関連図書も紹介していますので、是非ご参照ください。