植田正治(日本の写真史)
・ 植田正治
1913年、鳥取県に生まれます。
戦前・戦中・戦後と活躍した写真家です。
群像演出写真が注目され、1949年、砂浜や砂丘を舞台とした作品で
高い評価を得ます。
以後、国内外で多数の展覧会を開催するなどし、第2回二科賞・日本
写真協会賞年度賞・フランス共和国の芸術文化勲章授与など多数受賞。
生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景と
して、被写体をまるでオブジェのように配置した写真が特徴です。
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■カテゴリー:日本の写真家
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・「SHOJI UEDA PHOTOGRAPHS/植田正治写真集」
著者名 :植田正治
出版社名:宝島社
発行年月:1995年10月
サイズ :119ページ 29*23cm
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・「植田正治写真集/1930〜1990」
開催 :1995年 植田正治写真美術館
サイズ :249ページ 29*23cm
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----あいさつ文より----
多くの日本人写真家のなかで、もっとも広く普遍的な
魅惑の力を発揮している植田正治の作品を紹介。
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・「植田正治の写真展」
開催 :1993年 東京都写真美術館
サイズ :247ページ 29*22cm
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----あいさつ文より----
植田正治は、シャッター時間の短さを知的にきっちり
とした演出で裏打ちすることによって、ひとつの写真
的な時間を製造するのだ。完全な不動性のもとで、
出来事を、そしてそれ以上にエピソードを否定し、
偽りのエピソードを写真的な出来事に変容させつつ、
彼は紙の世界を発明するのだ。
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・「白い風/植田正治ベス単写真帖」
著者名 :植田正治
出版社名:日本カメラ社
発行年月:1981年1月
サイズ :26*27cm
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テキスト:日本語、英語
戦後を代表する日本の写真家、植田正治による、「ベス単」と呼ば
れる1912年発売の小型カメラ「ベスト・ポケット・コダック」に、
レンズを現代の一眼レフカメラに用いて撮影した子供たちや風景の
カラー写真集です。
ページ数の記載はありませんが約1.5cmの厚さがあります。
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・ 植田正治の作品集と関連書
・「植田正治小旅行写真帖・音のない記憶 (1974年)」
・「童歴 (1971年) 映像の現代 3」
・「砂丘 植田正治写真集」
・「砂丘・子供の四季 (1978年) ソノラマ写真選書」
・「出雲 (1974年)」
・「白い風―植田正治ベス単写真帖」
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