1965年ミュンヘン生まれ、ドイツのデザイナー、コンスタンティン・グルチッチによるデザイン・オフィス、「Konstantin GrcicIndustrial Deisgn/KGID」の作品集。
椅子、自転車、オフィス用品、ステーショナリー、電化製品などのデザインが、多数掲載されています。
詳細を読む »エスパス ルイ・ヴィトン大阪
会期: 2021年11月19日-2022年4月17日
現代アートの収集とバックアップのため世界各地に展開する美術館「エスパス・ルイヴィトン」大阪で、ドイツを代表する画家ゲハルト・リヒターの個展が現在開催中です。
フランス・パリの美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」のコレクションを世界中で紹介するプロジェクト「Hors-les-murs (壁を越えて)」プログラムの一環である本展では、リヒターの抽象作品18点を厳選し紹介。
ゲハルト・リヒターは1932年、旧東ドイツ領ドレスデンに生まれます。地元で画家として活動を始め美術学校で学びますが、社会主義リアリズムを推す旧ソ連の影響が強い当時の東ドイツでは、創作活動には行き詰まりがありました。そんな中、西ドイツへの旅行で抽象絵画に触れ、強い衝撃を受けたこともあり、1961年西ドイツ・デュッセルドルフに移住します。以後独自の表現技法を使った作品を次々と発表し、「ドイツ最高峰の画家」と称されるまでになります。ぼかしや焦点を置き、写真の世界を絵画で再現した「フォト・ペインティング」や、写真と絵画の融合に挑戦した「オーバー・ペインテッド・フォト」、既製品の色見本をもとに絵画に落とし込んだ「カラーチャート・シリーズ」のほか、ガラスをキャンバスにした作品など、リヒターの作風は一貫性がなく、多種多様です。
今回の展覧会では、「ABSTRACT(抽象芸術)」のテーマのもと、リヒターの30年以上にわたる創作活動を振り返ります。そのうち2作、2015年制作のアブストラクト・ペインティンによる、「940-4 Abstraktes Bild」と「941-7 Abstraktes Bild」は日s本初公開の作品となります。
今回記事として取り上げましたゲハルト・リヒターの作品集(画集や写真集)や展覧会の図録、関連書籍は重点商品として幅広く取り扱いをしています。買取も積極的にしていますので、リヒターや写真集や画集を処分される際にはご相談ください。
南アフリカ・ヨハネスブルクの現代フォトグラファー、チャールズ・ジョンストンの写真集。
水のないプールをとらえたカラー写真が、9点掲載されています。
限定150部発行、ナンバリング・サイン入りの自費出版写真集。
表紙の装幀はクロス。
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ハーマン・ミラー社のデザイン・ディレクターとして活躍した建築家&デザイナー、ジョージ・ネルソンによる、住宅建築ガイド。
設計・デザインからインテリアなどを、多数のモノクロ写真とイラストで解説しています。
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