2020 - Part 5

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大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。 大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。

アルド・ロッシ 建築絵画 Aldo Rossi Drawings and Paintings

際的に評価の高いイタリアの建築家、アルド・ロッシの建築絵画&ドローイング作品集です。
1940年代から1990年までの作品が、カラー200点、モノクロ200点で掲載されています。

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ヒグチユウコ展 CIRCUS 刈谷市美術館ほか 7月11日まで

■ ヒグチユウコ展 CIRCUS

刈谷市美術館ほか

会期:2020年6月2日(火)-7月11日(土)

ファンタジックで細緻な画風で知られ、アパレルブランドや企業とのコラボレーションでも話題を集める画家・イラストレーター、ヒグチユウコの過去最大規模となる個展です。4部構成になっている本展では、「絵本」「CIRCUS」「ホラー」「最近の仕事」のテーマごとにヒグチユウコの世界観を深く掘り下げています。「絵本」では、絵本デビュー作である「ふたりのねこ」から、大人気シリーズ「せかいいちのねこ」の作品たち、2018年発売の近作「ほんやのねこ」の原画などが一堂に会します。展覧会のテーマにもなっている「CIRCUS」では、展覧会のため描き下ろされた原画のほか、2017年にテディベア作家今井昌代氏とのコラボレーションで出版された「カカオカー・レーシング」を立体化した作品も展示されています。「ホラー」では、ヒグチユウコ作品ののダークな一面に注目し、多くの人を惹きつける表現の多彩さをのぞき見ることができます。

ヒグチユウコ  

「最近の仕事」では、近年さらに様々な活動に挑戦しているヒグチユウコの近作の数々を原画で楽しめます。会場には以上の500点を越える作品群が集結し、多摩美術大学在学中を含め、約20年の活動の集大成と言える内容となっています。

宇野亜喜良、草間彌生、ヘンリー・ダーガー、ハンス・ベルメールなどからの影響を感じる画風の作品も多く、影響を受けた作家を想像しながら楽しむこともできます。


今回記事として取り上げましたヒグチユウコをはじめ絵本作家からイラストレーター、デザイナーなどマルチに活躍する作家の作品集や展覧会図録は国内外問わず、重点商品として取り扱いしています。絵本,イラストに関する本や作品集などご蔵書を整理される際にはご相談ください。
また、展覧会に出かけられる前の予習、鑑賞された後の復習などに役立つ関連図書も紹介していますので、是非ご参照ください。

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ホンマタカシ 写真集 トーキョー・ティーンズ 1996年 初版 リトルモア

すべてポストカード仕様になっています。

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Tom Sachs トム・サックス ティーセレモニー 2019年 東京オペラシティ

アメリカの現代芸術家トム・サックスが茶道の世界、儀礼や形式を表現した作品を多数カラー掲載しています。

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鳥の刺繍・クロスステッチ Grand Livre des Oiseaux au Point de Croix

花鳥画の刺繍・クロスステッチ図案集です。
19世紀の鳥類図譜の最高画家といわれ、生涯に3000点以上の鳥画を残したことで世界にその名を知られる、ジョン・グールドの鳥類図譜と、それをデザインした刺繍作品とチャートがカラー掲載されています。

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オラファー・エリアソン ときに川は橋となる 東京都現代美術館

■ オラファー・エリアソン ときに川は橋となる

東京都現代美術館

会期:2020年6月1日(土)-9月27日(日)

アイスランドとデンマーク、2つの国籍を持つアーティスト、オラファー・エリアソンの日本では約10年ぶりとなる大規模展覧会になります。エリアソンは彫刻や絵画などの美術から写真、建築、映像制作まで幅広い創作活動を通して、人間社会と環境の持続可能な共存・発展を訴えてきました。“ときに川は橋となる”というテーマには“見えないものを可視化する”という意味があり、オラファー自身のこれまでの活動に共通するエコロジーへの観点が込められています。

オラファー・エリアソン  

今回展示物を日本に運ぶにあたり、作品を飛行機ではなく二酸化炭素排出の少ない鉄道と船で運ぶなどの配慮も見せています。1993年発表の虹を作り出す体験型作品“ビューティー”はこの度新たな形での発表になり、“溶ける氷河のシリーズ 1999/2019”ではオラファーが幼い頃から過ごしたアイスランドの変化していく自然を20年以上にわたり撮影したスケールの大きな作品になっています。このほか大規模インスタレーション作品など、国内初公開となる作品も多数展示されています。


今回記事として取り上げましたオラファー・エリアソンをはじめ海外の現代美術家の作品集や展覧会図録は美術分野の中でも特に重点商品として取り扱いしています。現代美術に関する本や作品集などご蔵書を整理される際にはご相談ください。

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マルティーヌ・シットボン Martine Sitbon Alternative Vision

1951年モロッコ生まれのフランス人ファッション・デザイナー、マルティーヌ・シットボンのファッションを紹介する1冊です。

ニック・ナイト、パオロ・ロヴェルシ、ピーター・リンドバーグ、マリオ・テスティノ、マリオ・ソレンティ、クレイグ・マクディーン、コリーヌ・デイなどによるファッション写真やドローイングが多数掲載されています。

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ピエール・コーニッグ建築作品集 Pierre Koenig 住宅建築

ミッドセンチュリー・モダンのアメリカ建築家、ピエール・コーニッグの建築作品集。

ケース・スタディ・ハウスをはじめとした住宅建築25点以上がディティールのカラー&モノクロ・フォトや図面で掲載されています。

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スーパースタジオ 建築デザイン Superstudio Life without

1966年、イタリアの現代建築家、アドルフォ・ナタリーニとクリスティアーノ・トラルド・ディ・フランシアによってフィレンツェに設立された建築設計事務所、スーパースタジオの建築を紹介する1冊です。

模型/ドローイング/図面/ヴィジュアル・イメージなどが、多数掲載されています。

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建築をみる2020 東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代

■ 建築をみる2020 東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代

東京都庭園美術館

会期:2020年6月1日(土)-9月27日(日)

東京都庭園美術館本館では、毎年別様のタイトルで建物公開展を行っています。今年は“建築をみる2020 東京モダン生活 東京都コレクションにみる1930年代” として、現在では重要文化財にあたる東京都庭園美術館本館(旧朝香邸)が施工された1930年代の東京に注目し当時の文化を紹介しようとするものです。

モダン建築  モダニズム

昭和初期にあたる1930年代の日本は、アジアの先進国として欧米文化の流入がさかんでした。関東大震災やモダニズム建築の確立で街の風景はより近代化が進み、映画など欧米のカルチャーや一般市民にも洋服が浸透しつつあり、昭和モダンと呼ばれている文化はこの頃全盛期です。混沌とした時代の合間に花開いたこの文化は、現代にも通用し、いまだ多くの人を惹きつけます。東京都庭園美術館では、他東京都運営の美術館・博物館などから集めた1930年代の昭和モダンを代表する美術品、洋服、雑誌など多角的な分野からの品々を展示しています。また、元邸宅であったことを生かし当時のインテリア等で室内の雰囲気を再現するほか、通常時非公開になっている3階のウィンターガーデンを公開します。


今回記事として取り上げました昭和初期のモダン建築に関する資料や作品集は建築分野の中でも特に重点商品として取り扱いしています。昭和初期の建築に関連する本や作品集ををお売りされる際にはご相談ください。

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