細見美術館
会期:2015年9月19日(土)-2015年11月23日(月・祝)
尾形光琳の実弟で、江戸時代を代表する陶芸家である尾形乾山。
乾山の陶芸は華麗で絢爛豪華な琳派の中でもひときわ異彩を放っています。
本展ではMIHO MUSEUMの所蔵する乾山焼の優品が一堂に展示されています。
乾山は江戸中期、京都の裕福な呉服商の家に生まれ、恵まれた文化的環境で育ちました。
37歳にして陶芸を始め、「素人」であったことを逆手にとって、次々に焼き物の常識を打ち破っていきました。
自由で文人的ともいえるそのユニークな作風は現代に生きる我々の目にも常に新鮮に迫ります。
陶芸の世界における琳派の豊かな芸術性も堪能できる展覧会です。
●「乾山 幽邃と風雅の世界」
開催 :2004年 MIHO MUSEUM
サイズ :357ページ 29×22cm
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本展は、食器を中心としたやきもの本来の用途と
いう「用」の美にも焦点を当て、江戸時代の食文
化を視野に入れながら、国内のみならず久方ぶり
に故郷の土を踏んだ海外からの作品も含め約180
点を展観、多角的に乾山の芸術世界に触れようと
するものです。(あいさつ文)
著者名 :Joseph Beuys
出版社名:Victoria and Albert Museum
発行年月:1983年
サイズ :170ページ 31×22cm
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札幌芸術の森美術館
会期:2015年9月9日(水)- 2015年11月8日(日)
日本とスイスの国交樹立150年を記念し、高品質でユニークなスイスデザインの数々を紹介する
展覧会です。
永世中立国として独自の道を歩んできたスイス。
スイスが生み出すデザインは実用性と機能性に優れ、伝統と最新技術を融合させ手仕事的なぬくもりと美しさを兼ね備えています。
本展ではスイス近代デザインの草創期から現在まで多様なスイスデザインを紹介。
鉄道や航空におけるデザインや、時計や靴、家具やファブリックなど多様な領域におけるデザインの思想とコンセプトが語られています。
特にスイス生まれの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)、バウハウスの最後の巨匠マックス・ビル(1908-1994)の二人の仕事からは
スイスデザインの普遍的な本質が伝わってきます。
またスイスで最も権威のあるスイスデザインアワードの近年の受賞作品が紹介され、デザインの未来を感じることができます。
●「Early Modernism Swiss & Austrian Trademarks 1920-1950」
著者名 :John Mendenhall
出版社名:Chronicle Books
発行年月:1997年6月
サイズ :131ページ 23×21cm
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テキスト:英語
ソフトカバー
1920年代から1950年代のスイス・オーストリアのデザインを600
点以上掲載する1冊。
トレードマーク/ロゴ/ポスター・デザインなどが多数掲載されて
います。
著者名 :スチュアート・レーデ 樋口清 武藤章
出版社名:鹿島出版会
発行年月:1983年2月
サイズ :176ページ 21×15cm
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著者名 :Bradbury Thompson
出版社名:Yale University Press
発行年月:1988年
サイズ :232ページ 35×26×2cm
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著者名 :Martino Gamper,Emily King,Kate Kilalea
出版社名:The Aram Gallery
発行年月:2007年
サイズ :100ページ 30×18cm
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