大正から昭和にかけて活躍した挿絵画家です。
竹久夢二と出会い、「少女画報」の挿絵を描いてデビューします。
その美しくモダンな画風は一躍注目を集め、
その後も小学館や講談社の絵本など数々の挿絵を手がけます。
作品のほとんどには女性が描かれており、
叙情的で美しい女性の姿はとても魅力的です。
■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :蕗谷虹児童画集
出版社名:東京新聞出版局
発行年月:1976年
サイズ :40*28cm
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石川県出身の洋画家です。
上京後、藤島武二、安井曾太郎に学びます。
1940年には従軍画家となり、戦争記録画を描きます。
戦後は第二紀会を結成し、挿絵画家としても活躍しました。
鋭い観察力と卓越した人物描写力が特徴の彼の作品は
後の日本洋画界に多大な影響を与えました。
■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :河北倫明/本間正義/山田智三郎
出版社名:朝日新聞社
発行年月:1977年4月
サイズ :37×29cm
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・棟方志功(1903年〜1975年)
青森県出身の画家です。
少年時代にゴッホと出会い、画家を目指すようになります。
ダイナミックな造形美とエネルギーに満ちあふれた作品の
数々は後続の日本美術に大きな影響を与えました。
また、仏教をモチーフにした作品が多いことでも有名です。
■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :クリフトン・カーフ,棟方志功,宮下登喜雄
出版社名:芸艸堂
発行年月:1975年11月
サイズ :45*39cm
定価 :38000円(税込み)
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・ 畦地梅太郎
愛媛県出身の画家です。
独学で油絵を学んだ後、平塚運一、恩地孝四郎に師事します。
「山の版画家」として知られ、山の風景や山男をテーマに
描かれた力強い作品は、数々の賞を受賞するなど
国内外の多くの人に高く評価されています。
■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :畦地梅太郎
出版社名:講談社
発行年月:1979年7月
サイズ :200ページ 38*30cm
定価 :18800円(税込み)
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・ 初山滋(1897年〜1973年)
東京出身の童画画家です。
10歳で狩野派の画家荒木探令に大和絵を学び、
その後、日本画家井川洗崖の弟子になります。
雑誌「おとぎの世界」「コドモノクニ」などで表紙や挿絵を描き、
その美しく繊細な線と幻想的なデフォルメで描かれた童画は
今でもなお多くの人たちに愛されています。
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■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :瀬田貞二
出版社名:すばる書房
発行年月:1976年2月
サイズ :230ページ 21×15cm
定価 :1400円(税込み)
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・ 東郷青児 (1897年〜1978年)
鹿児島県出身の洋画家です。
青山学院中等部を卒業後、有島生馬に師事します。
1921年にはフランスへ渡り、リヨン美術学校で学びます。
詩情あふれる優しい曲線と色調で描かれた美人画が有名で
数々の賞を受賞するなどその作品は高く評価されています。
1961年には二科会会長に就任、1969年にはフランス政府
より文芸勲章を授与されています。
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■カテゴリー:日本の画家
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著者名 :東郷青児
出版社名:毎日新聞社
発行年月:1971年12月
サイズ :204ページ 38*28cm
定価 :25000円(税込み)
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・武井武雄(1894年〜1983年)
長野県出身の童画家・版画家・造本作家です。
東京美術学校西洋画科で絵を学びます。
絵雑誌「コドモノクニ」の表紙を手がけるなど、児童雑誌の
挿絵、図案、おもちゃ開発など幅広い分野で作品を残しました。
幾何学的な線で描かれたユニークで幻想的な世界は
堀内誠一、手塚治虫など数多くの作家に影響を与えました。
■カテゴリー:日本の画家
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開催 :1999年 茨城県近代美術館
サイズ :123ページ 26*22cm
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・カジミール・マレーヴィチ
Kasimir Malevich(1878年-1935年)
1878年、キエフ近郊に生まれます。
1910年頃に、キュビスムや未来派の強い影響を受けて派生した、色彩を多用しプリミティブな要素を持つ「立体=未来派(クボ・フトゥリズム)」と呼ばれる傾向の作品を制作。
その後の1910年代半ばに、無対象を主義とする抽象性を徹底した「シュプレマティスム(絶対主義)」を主張します。
シュプレマティズム絵画の制作に従事して以降、マレーヴィチはしばらく絵画から遠ざかり、建築の分野での考察を開始し、彫刻/オブジェを制作します。
やがてスターリニズムの嵐が吹き荒れる1930年代には、写実的な具象絵画に戻り、その一生を終えています。
■カテゴリー:ロシア・アヴァンギャルド ロシア構成主義
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著者名 :ジャン・クロード・マルカデ
出版社名:リブロポート
発行年月:1994年7月
サイズ :278ページ 34*25cm
定価 :21000円(税込み)
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・エル・リシツキー
El Lissitzky(1890年-1941年)
1890年、スモレンスクの郊外生まれ。
1909年、ドイツのダルムシュタット工科大学に入学し建築の勉強を始めます。
1919年から1921年にかけて「プロウン」(新しいものの確立のプロジェクト)と題された、フォルムと構成の建築様式的な実験モデルを制作。
1923年にソビエト国家主導で「フォトモンタージュ研究所」を設立。
ロシア構成主義の一員であり、グラフィック・デザイン、ブック・デザイン、建築、写真など多数の作品を残しています。
■カテゴリー:ロシア・アヴァンギャルド ロシア構成主義
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開催 :2008年 Bunkamuraザ・ミュージアム
サイズ :214ページ 22×22cm
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・アレクサンドル・ロトチェンコ
Aleksander Rodchenko(1891年-1956年)
1891年、サンクトペテルブルグ生まれ。
カザン美術学校で学び、1914年モスクワに移り、タトリンらとともに抽象的な絵画、立体を発表し、構成主義を積極的に推し進めます。
1921年に絵画を放棄した後、詩人マヤコフスキーと親交を結び、共同でポスターを制作し、グラフィックデザインに新風を吹き込み、また、舞台装置、工業デザインなども手掛けました。
1924年頃より写真の撮影を開始。ポートレートや風景写真を多数残し、彼の作品は、現在の美術家、デザイナー、建築家、写真家などにも影響を与えています。
■カテゴリー:ロシア・アヴァンギャルド
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出版社名:新潮社
発行年月:1995年11月
サイズ :211ページ 22×16cm
定価 :3500円(税込み)---絶版
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