2010年1月に通販でお買上いただいた商品の中で主なアイテムを紹介しています。
以下の本または類似する本・専門書は高価買取の対象とさせていただきます。
蔵書の整理・ご処分の際には是非、お問い合せください。
当店の主な取り扱いジャンルは以下のとおりです。
各ジャンルごとの買取の大まかな内容をまとめています。
・画集・図録・美術書全般
・工芸全般・陶芸・木工
・茶道関連の本・専門書
・デザイン書・アート本
・建築の本・雑誌・専門書
・アート系写真集
・ファッション・服飾の本・雑誌
・インテリア・アンティーク関連本
・暮らし・生活の本
・手芸本・編み物の本
・料理本・調理専門書
・絵本・挿絵・イラスト集
□1月のSold-Out
e7/洋書/Jackson Pollock/ジャクソン・ポロック/抽象表現主義
f4/洋書/Tom Ford/トム・フォード/GUCCIの歴史/グッチ
f4/洋書/20 Years Dolce & Gabbana/ドルチェ&ガッバーナの20年
f3/資料マーク・シンボル・ロゴタイプ―/カラー篇/12
f2/ルドルフ・シュタイナー/遺された黒板絵/美の真実
e4/ミヒャエル・ゾーヴァの仕事/出版、広告、ポストカード
c4/図録/荒木経惟/センチメンタルな写真、人生/東京都現代美術館
a1/a+u/建築と都市/1992年4月号臨時増刊/アーロン・ベツキィ
a7/ヘンリィ・プラマー/a+u/建築と都市/1989年9月号臨時増刊
e4/図録/写真/モダンフォトグラフィー・アンド・ビヨンド
z6/フランスのファッション&カルチャーマガジン/WAD/No.28
1889年、フランス、ピカルディー地方のラフェールに生まれます。
アンドレ・ブルトンらシュルレアリストと交流するも、1930年に
思想の違いから離脱。エロティシズムと教権反対主義、反軍国主
義を元にした、強烈で独特な作品を創造した画家です。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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著者名 :レイモン・シャルメ/
種村季弘/瀧口修造
出版社名:河出書房新社
発行年月:1974年9月
サイズ :78ページ 31*24cm
sold-out
1891年生まれ。ドイツ出身のシュルレアリスム芸術家です。
ナチス時代には退廃芸術として扱われた。フロッタージュ(こすり出し)、
コラージュ(貼り付け)、デカルコマニーなどの技法を駆使し、絵画のみ
ならず、あらゆる手段によって表現し続けます。
特に彫刻は幻想的な観念を形態によってあらわすために、日常のありふれた
ものを使って実験と制作を繰り返し、絵画作品と同様に彼独自の生き物の
かたちを数多く生み出しました。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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- ●「洋書/Max Ernst/Collagen/ 著者名 :Werner Spies テキスト:ドイツ語
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- ●「マックス・エルンスト/シュルレアリスムと 画家叢書2/骰子の7の目」 著者名 :サラーヌ・アレクサンドリアン/ 現代神話の創造者
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1989年生まれ。ベルギー・シュルレアリスムの巨匠芸術家です。
空中に浮かぶ岩、鳥の形に切り抜かれた空、指の生えた靴といった不可思議な
イメージを創造し、「イメージの魔術師」と呼ばれています。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
- ●「ルネ・マグリット 1898-1967」 著者名 :ジャック・ムーリ 以下カバーの説明文より-----
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- ●「ルネ・マグリット/シュルレアリスムと 画家叢書/骰子の7の目/第1巻」 著者名 :ルネ・パスロン/巖谷國士/ 稀代の魔術師
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・「ルネ・マグリット 骰子の7の目 」
・「ルネ・マグリット 1898-1967 」
・「マグリットと広告 これはマグリットではない 」
・「 Magritte: Attempting the Impossible」
・「Catalogue Raisonne: Oil Paintings and Objects 1931-1948 」
・「Graphic Work of Rene Magritte 」
・「Rene Magritte: Beyond Painting 」
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1900年、パリにて生まれます。
1924年にアンドレ・ブルトン率いるシュルレアリスム運動の画家達と
出会い、それから独自の絵画様式を身につけます。
1939年、第二次世界大戦勃発直前、アメリカへ渡ります。
生命体の息吹を感じるオブジェがひしめきあう、なんとも言えない
独特な表現が特徴です。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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著著者名 :ジャン・ソセ/種村季弘/瀧口修造
出版社名:河出書房新社
発行年月:1976年1月
サイズ :79ページ 31*24cm
定価 :3800円(税込み)
状態:
ケース入りです。
ケースと本体背には経年の薄汚れが少しあります。
sold-out
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1893年生まれ。スペイン・カタルーニャ地方バルセロナ出身の画家です。
パリでシュルレアリスムの運動に参加するが、彼の独特な作風は、古典的・
写実的描法を用いる他のシュルレアリストの作風とは異なるために独自の
地位を確立しています。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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●「洋書/Miro/Ultimi Disegni/ ジョアン・ミロ/1970年代の絵画・素描作品集」 著者名 :Werner Schmalenbach 晩年の1970年代の絵画/素描作品を
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●「洋書/A Toute Epreuve/Gravures ジョアン・ミロ詩画集」 著者名 :Joan Miro,Paul Eluard テキスト:フランス語 フランス・パリの詩人、ポール・エ |
今回はシュルレアリスム(Surréalisme)の特集です。
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1924年、アンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言から始まった
芸術運動。ジークムント・フロイトの精神分析の思想の強い影響下
にあり、個人の意識よりも、無意識や集団の意識、夢、偶然等を重視。
美術、詩、文学、政治などの広い範囲で想像力の解放と合理主義への
反逆を唱え、人間自体の精神の自由と変革を目指すことを目的とします。
絵画・写真においては自動記述やコラージュ(貼り付け)や、フロッタ
ージュ(こすり出し)、デカルコマニー、グラッタージュなどの技法を
使い、無意識の世界を表現したり、事物のありえない組み合わせなどを
写実的に描いたり、撮影するといった画家や写真家らが現れました。
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シュルレアリスム関連の画集、作品集、関連書籍は買取重点商品です。
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サルヴァドール・ダリ
Salvador Dali(1904年5月11日-1989年1月23日)
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ルネ・マグリット
Rene Francois Ghislain Magritte(1898年11月21日-1967年8月15日)
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ジョアン・ミロ
Joan Miro(1893年4月20日-1983年12月25日)
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マックス・エルンスト
Max Ernst(1891年4月2日-1976年4月1日)
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ハンス・ベルメール
Hans Bellmer(1902年3月13日-1975年2月23日)
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マルセル・デュシャン
Marcel Duchamp(1887年7月28日-1968年10月2日)
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ポール・デルヴォー
Paul Delvaux(1897年9月23日-1994年7月20日)
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レオノール・フィニ
Leonor Fini(1907年8月30日-1996年1月18日)
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レメディオス・バロ
Remedios Varo(1908年12月16日-1963年10月8日)
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ジョルジョ・デ・キリコ
Giorgio de Chirico(1888年7月10日-1978年11月20日)
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アルベルト・ジャコメッティ
Alberto Giacometti(1901年10月10日-1966年1月11日)
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クロヴィス・トルイユ
Camille Clovis Trouille(1889年10月-1975年9月)
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イヴ・タンギー
Raymond Georges Yves Tanguy(1900年1月5日-1955年1月15日)
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トワイヤン
Toyen(1902年-1980年)
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アンドレ・ブルトン
Andre Breton(1896年2月19日-1966年9月28日)
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瀧口修造(1903年-)
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1938年、大阪生まれ。海外でも高く評価される、日本を代表する
写真家です。
1961年、岩宮武二の紹介で写真家集団「VIVO」に参加。
1963年、写真家・岩宮武二、細江英公に師事の後。フリーの写真
家としてデビュー。
1974年、荒木経惟、東松照明、深瀬昌久、細江英公、横須賀功光
とともに、それぞれが教室を持つ、寺子屋スタイルの「ワークショ
ップ写真学校」を開講。
「アレ、ブレ、ボケ」によるハイコントラストや粗粒子図面の荒々
しい写真表現で日本の写真界に一石を投じ、その力強い作品群から
放たれる欲望、孤独、不安感は見る人の感情を大きく揺さぶる。ま
た、さまざまな写真教育活動に当たるなど、教育活動にも力を入れ
ています。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :森山大道
出版社名:写真評論社
発行年月:1972年
サイズ :23×18cm
sold-out
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1938年、東京にて生まれます。
1963年、雑誌「現代の眼」編集部に入社。写真家・東松照明と出会い
写真家の道へ。
1970年までは森山大道とともに「アレ、ブレ、ボケ」の作風で知られるが、
1973年よりその作風を否定します。
1977年に昏睡状態により言語能力と記憶に障害が残りますが、リハビリ
を経て1979年に復活。
現在は、写真は創造ではなく、記憶でもなく、ドキュメントであるという
考えかから現実を表現する作品を創造しています。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :中平卓馬
出版社名:河出書房新社
発行年月:2006年2月
サイズ :120ページ 29*21cm
sold-out
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日本における芸術写真の始まりは、1905年ごろと考えられます。
秋山轍輔(1880―1944)が1904年ゆふづつ社を結成し、ピクトリア
リズムの代表的技法となったピグメント法を研究しました。
大阪では1904年にアマチュア団体浪華写真倶楽部が創立され、現在ま
で続いています。
1920年淵上白陽の日本光画芸術協会、1923年鈴木八郎らの表現社、
1924年福原信三の日本写真会などの団体が続々と結成。
1921年「カメラ」、「写真芸術」、1924年「フォトタイムス」な
どの写真雑誌が発刊されます。
1929年、上田備山の丹平写真倶楽部、1930年、中山岩太の芦屋カ
メラクラブ結成。
1930年、「フォトタイムス」誌主幹の木村専一が新興写真研究会
を結成し、ヨーロッパのアバンギャルド写真を紹介し、日本にもモ
ダニズムが開花します。1932年、野島康三と福原信三による月刊写
真雑誌「光画」を創刊します。浪華写真倶楽部の安井仲治が都市風
俗を繊細鋭利なリアリズムで追求。
小石清は都会人の精神的ストレスを超現実主義的手法でとらえます。
1933年、ドイツでルポルタージュを学んだ名取洋之助が日本工房を
設立。「光画」や日本工房に参加した木村伊兵衛が登場。堀野正雄
は機能主義美学にたって機械的建造物の構造美に迫り、渡辺義雄は
新即物主義的な作風で建築や都市風俗を撮りました。
土門拳は日本工房に参加後、社会的リアリズムを踏まえつつ、古寺、
仏像、人物、社会問題などを撮って民族の伝統とその課題に迫りました。
戦後、木村伊兵衛、土門拳、濱谷浩は新しい姿勢で写真活動に復帰。
林忠彦はたくましく復興する戦後を描き、秋山庄太郎や大竹省二は
ファッションや芸能、芸術の世界へと、三木淳は「ライフ」誌のスタ
ッフ写真家として国際的に活躍しました。
1959年、川田喜久治、佐藤明、丹野章、東松照明、奈良原一高、細
江英公が自主的な制作活動の拠点としてのグループ「VIVO(ビボ)」
を結成します。
東京オリンピックの開催を契機に、立木義浩、篠山紀信、横須賀功光、
早崎治らがファッション性豊かな雑誌で活躍。
長野重一が秀逸な作品を生み、富山治夫は風刺のきいた時評写真を撮り、
桑原史成と英伸三は社会の現実を撮ります。
高梨豊、中平卓馬、森山大道らは「プロヴォーク」を1968年に刊行し、
自我の本質を問う作品、都市とその生命感のダイナミズムを問う作品を
制作しました。
1980年代には出版文化は盛況で写真家の活躍の場は多く、カメラ、写真
感光材料メーカーの設けたギャラリーが写真作品発表の場として活況。
入江泰吉の記念館ともいえる奈良市写真美術館はじめ写真部門をもつ美
術館が相次いで開館しました。
植田正治や杉本博司、柴田敏雄らは完成度の高い鑑賞性の高い写真を撮り、
荒木経惟は都市、エロス、死生観を世に問い、自身の変幻を写真にする
森村泰昌、若い人気女性写真家ヒロミックスや蜷川実花らが登場します。
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藤原新也
星野道夫
HABU
HIROMIX(ヒロミックス)
ハービー・山口