1933年、茨城県に生まれます。
1955年に新潮社に入社し、「週刊新潮」の創刊時よりグラビア撮影
などを担当。1959年退職後フリーランスに。
同年、奈良原一高、東松照明、細江英公らと共に「VIVO」を結成します。
1965年に最高傑作となる写真集「地図」を発表。1996年日本写真協会賞
年度賞、2004年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞します。
日本国内はもとより海外でも常に注目され、モノクロームの力強い表現が
多く見られる作品を創造。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :川田喜久治
出版社名:写真評論社
発行年月:1971年5月
サイズ :248ページ 30*30cm
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開催 :1991年 東京都写真美術館
サイズ :166ページ 29*21cm
状態:
並(特に目立つ汚れやキズなどはありません)
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----あいさつ文より----
本展は「被写体を越えて」「報道写真の展開」「写真
に向かって」の3つのパートで構成しています。
川田喜久治/東松照明/長野重一/富山治夫/英伸三/
篠山紀信/立木義浩/深瀬昌久/柳沢信 ほか
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・「地図 - 川田喜久治写真集」
・「日本の写真家 (33) 川田喜久治」
・「ルードヴィヒ ソノラマ写真選書」
・「日本の「自画像」1945~1964」
・「日本の美術館と写真コレクション (東京都写真美術館叢書)」
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1901年東京にて生まれます。昭和初期に「光画」同人として発表
した作品などで名声を確立して以降、晩年に至るまで常に一線で活
躍した、日本近代写真史上最も重要な写真家のひとりです。
演出のない自然な写真を撮ることに定評があり、同時代を生きた写
真家、土門拳とはリアリズム写真において双璧をなしています。
ライカを愛用し、その報道・宣伝写真、東京を中心とするストリー
ト・スナップ、ポートレートなど、自然な形・しぐさを的確に撮っ
ています。卓越したカメラ・ワークと、機材や感材への深い理解に
よって生み出された作品は近代写真のパイオニアと言われます。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :木村伊兵衛/田沼武能
出版社名:朝日新聞社
発行年月:2006年7月
サイズ :287ページ 31*23cm
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・ 東松照明
1930年、名古屋市に生まれます。
海外での評価も高い、戦後日本を代表する写真家のひとりです。
1959年、戦後日本を代表する写真家、奈良原一高、細江英公らと
写真家集団「VIVO」設立。
1961年、土門拳らと広島、長崎の被爆者、被爆遺構などを取材、
「hiroshima-nagasaki document 1961」を世に出し、第5回
日本写真批評家協会作家賞を受賞します。
1974年、森山大道、荒木経惟らと「ワークショップ写真学校」
を開講。長崎、沖縄、愛知、京都と拠点を変えながら、現地の
日本古来の習俗や宗教儀礼、自然など、非常に現実性の高い、
日常的で極めて現実的なものの集積された世界を創造する写真家です。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :東松照明
出版社名:毎日新聞社
発行年月:1975年9月
サイズ :230ページ 24*26cm
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1909年、山形県酒田市に生まれる。
日本の庶民または、仏像等の撮影にて、戦後のリアリズム写真を
確立した写真界の巨匠。
日本近代写真史上最も重要な写真家のひとりです。
絶対非演出のリアリズム写真を主張し、同時代を生きた写真家、
木村伊兵衛とはリアリズム写真において双璧をなしています。
好奇心に輝く瞳、躍動する体、底抜けにあかるい笑顔、街のあ
ちこちで大勢遊んでいた昭和のこどもたちのポートレート、古寺
仏像などを、愛情と憧憬をもって撮り続けました。
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■カテゴリー:日本の写真家
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著者名 :土門拳
出版社名:平凡社
発行年月:1973年8月
サイズ :175ページ 34*26cm
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1902年プラハに生まれます。
1926年、パリを訪れシュルレアリスムに影響を受け、1934年
にチェコのシュルレアリスト・グループの創立会員に。
1935年、アンドレ・ブルトン、ポール・エリュアールと親交
を結びます。
第二次世界大戦中は、ナチスから退廃芸術の烙印を押されます。
20世紀前半のチェコ・アヴァンギャルド芸術を先導した女流
画家です。
前衛的なコラージュやフォトコラージュ作品も手掛けています。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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著者名 :ラドヴァン・イブシュク
出版社名:河出書房新社
発行年月:1978年7月
サイズ :71ページ 31*24cm
定価 :3800円(税込み)
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1908年、スペインに生まれた後、パリに移りシュルレアリストの詩人、
バンジャマン・ペレと結婚し、アンドレ・ブルトンを中心とするシュルレア
リスト・グループと交流、後にナチスの迫害を逃れメキシコに移住。
自動記述や意識的な言葉遊びによって物語イメージを結合させる夢幻世界を
創造した女流画家です。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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- ●「レメディオス・バロ/予期せぬさすらい」 著者名 :ジャネット・A・カプラン 挑戦という菜の織物。この女性アーティス
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1887年生まれ。シュルレアリスムの思想の前身とも言えるダダイズムの巨匠。
ニューヨーク・ダダの中心的人物で、20世紀の美術に最も影響を与えた作家
のひとりです。
15歳の頃から絵を描きはじめ、 印象派からキュビスムまでの技法を短期間
で習得。1912年以降油絵制作を放棄し、「レディ・メイド」と称する既製品
による作品を散発的に発表します。
デュシャンの型破りな作品と皮肉や洒落に満ちた言説は数多くの美術家に
影響を与えました。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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- ●「洋書/Marcel Duchamp/マルセル・デュシャン」 著者名 :Walther Konig テキスト:英語
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- ●「洋書/Marcel Duchamp/マルセル・ デュシャン」 著者名 :Robert Lebel テキスト:英語
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11902年ドイツ領ポーランドにて生まれます。
エロティックでグロテスクな絵画や球体間接人形で有名。ナチス
時代には退廃芸術の烙印を押されます。
1933年にナチスに抗議するために人形制作。その後パリにてアン
ドレ・ブルトンらシュルレアリストに歓迎されます。
1935年、球体関節人形を制作し、戦後に女流作家ウニカ・チュル
ンとの同棲を経て数々の作品を発表しました。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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-●「澁澤龍彦翻訳全集 14」著者名 :澁澤龍彦 補遺/1976?77年 |
-●「ハンス・ベルメール/シュルレアリスムと画家叢書/骰子の7の目/第3巻」著者名 :サラーヌ・アレクサンドリアン
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1904年生まれ。
スペインのシュルレアリスムの代表的な芸術家として知られます。
写実的描法を用いながら、多重イメージなどを駆使して、
夢や無意識下でしか起こりえない奇妙な世界を絵画や彫刻など
に表現した世界的な人気作家です。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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- ●「ダリ全画集/25周年/2冊セット」 著者名 :ロベール・デシャルヌ/ ・「2/1946?1989」
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1907年生まれ。アルゼンチン出身のシュルレアリスム画家です。
1932年にパリへ移住し、ポール・エリュアール、マックス・エルンスト、
ピカソ、サルバドール・ダリら多くの芸術家と知り合い、シュルレアリスム
の影響を受けながらも特定のグループに属することは拒否しつづけるも、
多くの影響を受け、神秘的なエロティスム、アンドロギュノス、夢幻的で
優美な女性的な多くの作品、絵画の他にオペラ、バレエ、演劇の装飾も数
多く手掛けました。
■ カテゴリー:シュルレアリスム
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- ●「洋書/Leonor Fini/レオノール・フィニ」 著者名 :Constantin Jelenski テキスト:フランス語
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