森アーツセンターギャラリー
会期:2014年1月25日〜2014年4月6日
「ラファエル前派」運動とその発展を、英国を代表するテート美術館所蔵の
名画72点で紹介されています。
ジョン・エヴァレット・ミレイ ロセッティなどの作品。
森美術館
会期:2014年2月1日〜2014年5月6日
ミック・ジャガー、マイケル・ジャクソン、坂本龍一
マドンナらのシルクスクリーやスナップショット。
ポップ・アートを代表する彫刻作品。
バスキアとのコラボ作品。
伝説のファクトリーの再現。
"日本にかかわるコレクションの公開など、
初期から晩年までの作品400点が出品されています。
Andy Warhol(1928年8月6日-1987年2月22日)
世界で最も有名なポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル
は1928年、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれます。
1950年代の初期はイラストレーターとして「ヴォーグ」や
「ハーパース・バザー」などの広告イラストで好評を得ます。
1961年、キャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした
作品を発表し、翌年シルクスクリーンプリントによる量産が開始、
ポップ・アートが本格的に始動します。
1964年からはニューヨークのファクトリーでアート・ワーカーを
雇い、シルクスクリーンプリント、靴、映画などの作品を制作し、
ミュージシャンや作家、モデルなどど交流を深めます。
死去する1987年まで、アメリカの資本主義や大衆文化のもつ
大量消費、非人間性、陳腐さ、空虚さが表現された作品を次々
と発表しました。
●「アンディ・ウォーホル展 From Collection of MUGRABI」
開催 :2000-2001年 Bunkamura ザ・ミュージアムほか
サイズ :232ページ 28*22cm
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TOTOギャラリー・間
会期:2014年1月18日〜2014年3月22日
内藤廣建築設計事務所の一部を再現しながら、初期の建築作品から
現在手掛けている進行中のプロジェクトを通して、その思考回路、思考過程…
まさにその「アタマ」の中身を解き明かそうという内容。
特別顧問:安藤忠雄
委員:岸和郎/内藤廣/原研哉/エルウィン・ビライ
内藤廣(1950年〜)
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、同大学大学院理工学研究科建設工学専攻を修了。
1976年スペインのフェルナンド・イゲーラス建築設計事務所に入所。
1979年より菊竹清訓建築設計事務所に勤務、その後内藤廣建築設計事務所を設立。
「ある海の博物館」で日本建築学会賞、第18回吉田五十八賞などを受賞する。
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。
素形の建築(INAX出版 1995年)
建築のはじまりに向かって(王国社 1999年)
グラウンドスケープ宣言/土木・建築・都市 デザインの戦場へ(丸善 2004年)
建築的思考のゆくえ(王国社 2004年)
建土築木1構築物の風景(鹿島出版会 2006年)
建土築木2川のある風景(鹿島出版会 2006年)
内藤廣対談集/複眼思考の建築論(INAX出版 2007年)
二戸市シビックセンター・福田繁雄デザイン館
会期:2013年9月14日〜2014年3月30日
グラフィック・デザイナー 福田繁雄の日本でただ一つの常設展示。
常設に展示ですが、毎回テーマを変えて陳列されています。
グラフィックアート、ポスター、イラスト、オブジェ、立体作品
版画など、学生時代からの作品まで見られます。
大阪市立東洋陶磁美術館
会期:2013年11月23日〜2014年3月23日
河北省保定市曲陽県に位置する中国の著名な白磁窯である定窯。
宮廷用器はも宋代から金代にかけて多く生産されています。
白磁仏像、白磁刻花童子唐草文方形双耳盒など日本ではじめて紹介
される出土品は66点。
定窯白磁の発展の歴史とその美の秘密。
国立新美術館
会期:2014年2月1日〜2014年5月11日
ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に師事したドイツの現代写真家である
アンドレアス・グルスキーの日本で初めての個展です。
グルスキー自らが厳選した50点の作品。
陳列は年代順ではなく、独自の方法により構成し、展示室全体を一作品として
演出。
●「Andreas Gursky Photographs from 1984 to the Present Kunsthalle Dusseldorf」
Schirmer/Mosel Verlag 1998年 再版
サイズ :142ページ 31×35cm
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東京国立近代美術館
会期:2013年11月6日〜2014年1月13日
チェコ生まれの写真家 ジョセフ・クーデルカ(Josef Koudelka)
日本の写真家では森山大道と同い年です。
代表的なシリーズ「ジプシーズ」や「エグザイルズ」など最新作も
含めて280点。
アジアでは初めて開催される本格的な回顧展です。