平塚市美術館
会期:2019年7月6日-8月25日
絵本作家をはじめとし、画家、装丁家、デザイナーなど多岐にわたる活動を行ってきた安野光雅。
初期の作品から近作まで幅広く紹介する展覧会です。
絵本原画、ポスター、挿絵や本の装丁など津和野町立安野光雅美術館所蔵作品から貴重な作品が多数展示されています。
●「安野光雅 イラスト絵本 5冊セット 美しい数学シリーズ」
出版社名:童話屋
サイズ :26×22cm
定価 :1,450円×5冊
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すべてハードカバー
・「ふしぎな たね」 ふしぎな たね
発行年月:1992年8月 初版
・「壷の中」
作:安野雅一郎
発行年月:2007年 再版
・「赤いぼうし」
文:野崎昭弘
発行年月:2012年 再版
・「3びきのこぶた」
文:森毅
発行年月:2008年 再版
・「10人のゆかいなひっこし」
発行年月:2011年 再版
富山県美術館
会期:2019年6月1日-7月28日
建築、家具、ポスター、食器からアニメ、おもちゃまでチェコのデザイン全体を歴史と共に振り返る内容です。
時代としては19世紀から社会主義時代、現代まで、チェコ国立プラハ工芸美術館が企画した内容。
チェコの代表的な画家アルフォンス・ミュシャの作品やチャペックの絵本、アニメーションの世界などが楽しめます。
●「7わのからす ちえのつく とびだすえほん」
著者名 :だ・かぽ同人 編訳
出版社名:岩崎書店
発行年月:1966年7月 初版
サイズ :27×21cm
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ソフトカバー
●「Kveta Pacovska and Czech Picture Books」
開催 :2013年 美術館「えき」KYOTO
サイズ :103ページ 24×24cm
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「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」
ソフトカバー
チェコの絵本作家、クヴィエタ・パツォウスカーによる絵本はじめ、
ヨゼフ・チャペック、カレル・チャペック、イジー・トゥルンカなどの
絵本を、カラー掲載しています。
DIC川村記念美術館
会期:2019年3月23日(土)-6月16日(日)
箱の中に球体・鳥・硝子器・古い地球儀や地図などのモチーフを配置する作品を作り続けるアメリカのアーティスト、
アッサンブラージュの先駆者として知られるジョゼフ・コーネルの軌跡をたどる展示会です。
DIC川村記念美術館をはじめ、国内から集めたジョゼフ・コーネル作品約50点を紹介。
コラージュ作品や映画関連のものからアーティストとしての精神に迫る
プライベートに近い資料まで多数展示されています。
●「 Joseph Cornell 1996年」
著者名 :Kynaston McShine
出版社名:Prestel
発行年月:1996年
サイズ :296ページ 29×23×2.5cm
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ハードカバー
テキスト:英語
1980年にニューヨーク近代美術館で開催された展覧会の際に発行された図録の、
1996年に再版されたものです。
ボックスなどの立体作品や、コラージュ/インスタレーションなど、
図版294点がモノクロで、32点がカラーで掲載
TOC五反田メッセ
会期:2019年3月15日-5月6日
世界を巡回しているストーンズ自身がプロデュースした企画展。
開催前より話題の協同生活していた部屋(完全再現)やレコーディングの風景、ヴィンテージ楽器やステージ衣装、また細かいところでは、ギターのロンウッドが描いたイラスト入りの「セットリスト」なども展示されています。
ジャケットのアートワークやメンバーとの接点など、ストーンズと関わった芸術家として、アンディ・ウォーホルやデヴィッド・ベイリーは有名ですが、1972年のアルバム「メイン・ストリートのならず者」のアートワークがロバート・フランク(ジャケットデザインを考案中のミックとチャーリー・ワッツが街の古書店でロバート・フランクのAMERICANを観て決めたいきさつ...)だったことやあのシンボル「ベロマーク」が生み出された過程など、初めて知ることも多くありました。
時代背景ととも追体験ができるような構成にもなっていますので、元ファンやストーンズをしばらくご無沙汰しているような方でも充分に楽しめる内容です。
因みに、図録は分厚いですが5000円と少し高めです。
※追記 6月5日まで開催期間が延長されたようです。
●「The Velvet Underground New York Art」
著者名 :Johan Kugelberg,Lou Reed,Vaclav Havel
出版社名:Rizzoli
発行年月:2009年
サイズ :317ページ 32×24×3.2cm
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ハードカバー
テキスト:英語
1960年代後半のアメリカのロックバンド、ヴェルヴェッド・
アンダーグラウンドのアートワークをヴィジュアル多数で紹介する内容。
ニコ、ルー・リードなどメンバーやステージの写真はじめ、
ポスターやアルバム・カバーなど。
東京都美術館
会期:2019年2月9日(土)-4月7日(日)
江戸絵画の新たな着眼点として1970年代に発表された辻惟雄氏の著書
“奇想の系譜”に基づき構成された展覧会です。
本編で取り上げられている岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、
長沢芦雪、歌川国芳の6名のほかに、
隠慧鶴、鈴木其一の2名を新たに加え、8名の画家の作品を、
初公開、海外からの里帰り作品を含め厳選して紹介しています。
●「特別展 大妖怪展 鬼と妖怪そしてゲゲゲ」
開催 :2013年 三井記念美術館
サイズ :161ページ 30×22×1.2cm
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ソフトカバー
本展では、日本美術ファン・妖怪ファンの皆様はもとより、
夏休みに家族で楽しめる展覧会として、長い歴史の中で
日本人が表現してきた鬼や妖怪のすがたを、能面・絵巻・
浮世絵・版本といった日本美術の優品でたどるとともに、
現代を代表する妖怪画として水木しげる氏の原画を紹介
します。(あいさつ文)
赤鶴、河鍋暁斎、歌川国芳、月岡芳年、歌川広重ほか、
図版107点カラー掲載。
岐阜県現代陶芸美術館
会期:2018年11月17日(土)-2019年2月24日(日)
フィンランド陶芸を歴史的視点から体系的にまとめられた日本では初めての内容。
1900年のパリ万国博覧会での世界的な評価からはじまり、カイ・フランクなどの現代プロダクトデザインまで北欧らしいナチュラル、スタイリッシュ、独特な作品が楽しめます。
特にアラビア社の製陶所美術部門の活動などを詳しく紹介されていて、
アラビア社に従事した作家の作品をその時代背景にも照らし合わせながら丁寧に解説されています。
「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」も同時開催されています。
●「Pieni Piparkakkukirja」
著者名 :Inga Aaltonen,Kristiina Aaltonen
出版社名:Kustannusosakeyhtio Otava
発行年月:2006年
サイズ :112ページ 23×18cm
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ハードカバー
テキスト:フィンランド語
フィンランドのジンジャー・ブレッド・クッキー・レシピ集です。
ハウスやクリスマスツリー、ムーミンなどのクッキーが、
多数カラー掲載されています。
世田谷美術館
会期:2018年11月17日(土)-2019年1月27日(日)
画家でありデザイナー、教育者、また絵本作家などなどさまざまな顔をもつイタリアの
美術家ブルーノ・ムナーリの展覧会です。
大人、子ども隔てなく楽しむことのできるブルーノ・ムナーリの作品を、
20世紀初頭の芸術運動“イタリア未来派”から始まり、
あらゆるジャンルから約300点の作品とともに鑑賞することができます。
●「Bruno Munari Nella Notte Buia In the Dark of the Night」
出版社名:Muggiani Editore
発行年月:1956年 第3刷版
サイズ :52ページ 24×17cm
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ハードカバー
テキスト:英語
パラフィン紙に草木と昆虫を描いた夜明けの牧場、
ベージュのマット紙に穴を切り抜いて洞窟を描いたりと、
ブルーノ・ムナーリによるデザインの傑作絵本。
1956年、ミラノの「Muggiani Editore」発行、第3刷版。
東京国立博物館
会期:2018年10月2日(火)-12月9日(日)
第1部「デュシャン 人と作品」
第2部「デュシャンの向こうに日本がみえる」の2部構成
の展覧会となっています。
第1部では、フィラデルフィア美術館コレクションより、20世紀美術に大きな影響を
与えた美術家マルセル・デュシャンの作品、資料約150点とともに彼の活動の軌跡を
たどっていきます。
第2部では東京国立博物館の日本美術コレクションより、
日本美術中心の展示となっており、展覧会全体を通して西洋のマルセル・デュシャン作品との
違いを鑑賞とともに「考える」ことができる構成です。
●「The Complete Works of Marcel Duchamp」
著者名 :Arturo Schwarz
出版社名:Harry N. Abrams
発行年月:1970年
サイズ :630ページ 31*26cm
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ハードカバー
「The Complete Works of Marcel Duchamp Over 780 Illustrations 75 in Color」
テキスト:英語
マルセル・デュシャンの作品全集、レゾネです。
最初期1902年の水彩から1968年までの作品を780点以上の図版
(うち75点カラー掲載)とともに解説されている630ページある大型本。
水戸芸術館
会期:2018年7月28日(土)?2018年10月8日(月)
彫刻家であり、さらに建築や自然などとの呼応から空間作品を創り出す内藤礼の
過去最大規模の個展です。
今回の展覧会においては自然光のみでの展示され、絵画や彫刻の新作を中心に、
それらがひとつの空間作品としても楽しめる構成になっています。
●「地上にひとつの場所を」
著者名 :内藤礼
出版社名:筑摩書房
発行年月:2002年10月 初版
サイズ :192ページ 28×23cm
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ハードカバー
初期作品「遠さの下、光の根はたいら」から、直島で
のパーマネント・コレクション「このことを」まで、
作家の軌跡とその全貌をダイナミックかつ繊細に表現
する初の本格的作品集。 英文併記。
東京オペラシティアートギャラリー
会期:2018年7月14日-9月24日
彫刻家、画家、デザイナー、造園家など幅広い活躍をした20世紀の芸術家イサム・ノグチの
多彩な作品を紹介する展覧会です。
“身体との会話” “日本との再会” “空間の彫刻 庭へ” “自然との交感 石の彫刻”と、4つの
テーマに分け、約80点の資料からその幅広い活動を紹介しています。
●「イサム ノグチ ある彫刻家の世界 ISAMU NOGUCHI」
出版社名:美術出版社
発行年月:1969年1月 初版
サイズ :269ページ 27×25×4.5cm
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ハードカバー
1968年に発行された自伝の邦訳版です。
幼少のころの日本での生活からアメリカでの様々な作品制作
に至るまでを、多数の作品図版とともに回顧しています。
序文はバックミンスター・フラー。
以下本書の目次より・・・・
ある彫刻家の世界
劇場
生活のなかへ
発明・建築・庭園・遊園地
図版リスト・索引