- 人物リスト（写真） -| 古本買取や美術書 画集 デザイン書 建築書のセシルライブラリ - Part 2
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ウジェーヌ・アジェ（世界のアート写真）
・ Jean-Eugene Atget
ウジェーヌ・アジェ
（1857年2月12日-1927年8月4日）
1857年、フランス南西部のボルドー近郊の町リブルヌに生まれます。
成人までに商船の給仕の後、24歳のとき地方回りの役者になります。
役者から写真家に転じた後は、パリや近郊都市の記録とその販売に
専念するようになります。
ありふれた街路、商店のたたずまい、邸宅の装飾やカフェの看板、
城壁跡など、中心部から周縁部にいたるパリを博物事典のように撮り
ためた写真は、公共機関に収められたものだけでも約1万7000点に
及びます。
彼の撮影した作品の多くは、死後発掘公表され、後にシュルレアリスト
たちは、この即物的ともいえる風景の描写に、日常に潜む異世界の気
配を見いだし高く評価します。
アジェの写真は、本人の意図を超えて「芸術作品」としての価値を付加
されていくことになります。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「Eugene Atget Unknown Paris」
著者名 ：David Harris
出版社名：New Pr
発行年月：2003年10月
サイズ ：208ページ 29*22cm
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ブラッサイ （世界のアート写真）
・ Brassai
ブラッサイ
（1899年9月9日-1984年7月8日）
1899年、当時ハンガリー領の現ルーマニア・トランシルヴァニアの都市
ブラショフに生まれます。
画家を志した彼はハンガリーとドイツに学び、1924年ジャーナリストとし
てパリに渡ります。
その後、アンドレ・ケルテスの手ほどきで写真を始め、夜更けの街や裏
通りを練り歩きながらカフェやバーを巡り、 猥雑でありながらも人情味あ
ふれる1930年代初頭のパリの娼婦や恋人たちを撮影しました。
ダリ、ピカソ、ジャコメッティ、マチスらアーティストらとも交流し、ポートレ
ートや彼らの作品の写真を残しています。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「ブラッサイ/未知のパリ-深夜のパリ/1930年代」
著者名 ：Ansel Adams
出版社名：Little Brown & Co
発行年月：1974年6月
サイズ ：82ページ 25*20cm
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アンセル・アダムス（世界のアート写真）
・ Ansel Adams
アンセル・アダムス
（1902年2月20日-1984年4月22日）
1902年、アメリカ・サンフランシスコで生まれます。
1920年代、ジョージア・オキーフ、ポール・ストランドといった新進
気鋭と呼ばれる写真家たちと会い、ストレート・フォトグラフィーを
認識。
1932年にエドワード・ウェストンを中心として、イモジェン・カニンガム
らで「ｆ64グループ」を結成します。
1941年にはフレッド・アーチャーとともにゾーンシステムと呼ばれる写真
技法を開発し、高いクオリティーのプリントを造り出しました。
ネバダ州「ヨセミテ渓谷」に定住し、その自然を生涯にわたって撮り続け
ます。
また、アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・ウェストンらのポート
レートでも有名です。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「/Ansel Adams/Singular Images」
著者名 ：Ansel Adams
出版社名：Little Brown & Co
発行年月：1974年6月
サイズ ：82ページ 25*20cm
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マン・レイ（世界のアート写真）
・ Man Ray
マン・レイ （1890年8月27日-1976年11月18日）
1890年、ペンシルベニア州フィラデルフィアにユダヤ人父母のもと
に生まれます。
画家を志していた20才代のころに芸術運動ニューヨーク・ダダに出会い、
フランスから渡米中のデュシャンやピカビアらに大きな影響を受け、1921年、
パリに渡り、シュルレアリスム運動に加わりました。
その後、ファッション・デザイナーのポール・ポワレの衣装を撮った写真が
評判となり、写真家としての名声が高まり、彼が発見したソラリゼーションや
レイヨグラフなどの実験的な手法はそれまでの写真のイメージを一新させ、
その後の写真芸術に大きな影響を与えます。
また、交友関係も広く、文学者、思想家、画家、音楽家など、多くの人々の
肖像写真も残し、絵画、オブジェ、映像作品、版画など幅広い分野で活躍
をしました。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「Man Ray/Photographs」
著者名 ：Jean-Hubert Martin,Man Ray
出版社名：Thames & Hudson
発行年月：2001年6月
サイズ ：256ページ 30*21cm
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リンダ・マッカートニー（世界のアート写真）
・ Linda Louise McCartne
リンダ・マッカートニー （1941年9月24日-1998年4月17日）
1941年、ニューヨークで生まれます。
ビートルズのポール・マッカートニーの妻であり、ポールとの結婚前は
写真家として活躍しています。
1960年代、ローリング・ストーンズの写真を撮影したことをキッカケに一
躍有名になり、その後、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、サイモン
&ガーファンクルなど、当時のミュージック・シーンを代表するありとあらゆる
ミュージシャンたちを撮影しています。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「Linda McCartney's Sixties/Portrait of an Era」
著者名 ：Linda McCartney,Paul McCartney
出版社名：Bulfinch Pr
発行年月：1993年9月
サイズ ：176ページ 29*29cm
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ロバート・メイプルソープ（世界のアート写真）
・ Robert Mapplethorpe
ロバート・メイプルソープ （1946年11月4日-1989年3月9日）
1946年、アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドに生まれます。
カトリックの非常に厳格な家庭に育ち、常に「罪」という概念を意識して育ってきました。
ブルックリンのプラット・インスティテュートでグラフィックアート、絵画、彫刻を学びますが、父親の愛を得ることが出来なかった彼は、やがてアーティストになり、パティ･スミスと出会い、そしてホモセクシュアルに目覚ます。
やがて、サム・ワグスタッフという大金持ちで才能のあるパトロンと恋人関係になったメイプルソープは、自らの売り出しに成功し、花やヌード、ポーレイトのモノクロ写真で写真家としてセレブリティーの地位を確立しました。
1989年、エイズに罹り死去。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「Flowers」
著者名 ：Robert Mapplethorpe,Patti Smith
出版社名：Bulfinch Pr
発行年月：1990年10月
サイズ ：108ページ 32×26cm
状態：
カバーの上部に2cmほど、下部に1cmほどの破れ箇所があります。
カバーや天部・小口に経年的な日焼け薄汚れが少しありますが
目立つものではありません。
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デヴィッド・ハミルトン（世界のアート写真）
・ David Hamilton
デヴィッド・ハミルトン（1933年4月15日-）
1933年ロンドンに生まれます。
20歳のときにパリでグラフィックデザイナーとして働きます。その後ロンドンのクイーン・マガジンのアート・ディレクター、パリ最大のデパート・プランタンのアート・ディレクターを務め、商業写真を撮影し始めました。
1960代の終わりから、独特のソフトフォーカスによるヌード写真を次々に発表しています。
1977年からは映画も制作、また風吹ジュンや渡辺美奈代などの日本人歌手の写真を撮ったことでも知られています。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「Sisters by David Hamilton」
著者名 ：David Hamilton,Alain Robbe Grillet
出版社名：William Morrow and Company
発行年月：1973年
サイズ ：29*23cm
状態：
カバーの上部と下部にスレと軽いイタミがあります。
ページ内に目立つ汚れやキズなどはありません。
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ロバート・キャパ（世界のアート写真）
・ロバート・キャパ
Robert Capa（1913年10月22日-1954年5月25日）
1913年、ユダヤ系ハンガリー人としてブダペストで生まれました。
1936年、ライカを使用しスペイン内戦勃発とともに従軍し、9月にコルドバで頭部を撃ち抜かれ倒れる瞬間の人民戦線兵士を撮った「崩れ落ちる兵士」を撮影。さらに第二次大戦中は連合国軍側で各戦線を取材しました。ノルマンディ上陸作戦を撮影した一連の作品をはじめ、キャパの写真はドキュメンタリー写真の古典的作品とされています。
1947年、アンリ・カルティエ=ブレッソンらと国際写真家集団「マグナム・フォト」を結成し、その後、第一次中東戦争、インドシナ戦争を取材。1954年、南ベトナムで地雷に抵触、爆発に巻き込まれ死に至ります。ロバート・キャパにより、「戦場カメラマン」という仕事が、一つの仕事として成り立つようになり、若者たちの憧れの職業の一つにまでなりました。
■カテゴリー：世界の写真家
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・「magnum°/マグナム・ディグリーズ」
著者名 ：マグナム・フォト,森屋利夫,森屋恵美
出版社名：デザインエクスチェンジ
発行年月：2001年1月
サイズ ：550ページ 26*26cm
定価 ：9800円（税込み）---絶版
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杉本博司（日本の写真史）
・ 杉本博司
1948年生まれ。東京およびニューヨークを拠点とする写真家です。
1970年、渡米しロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・
デザインで写真を学びます。
1976年、「ジオラマ」シリーズを制作し、以後「海景」「劇場」
「ポートレート」「蝋人形/恐怖の館」「陰翳礼讃」「建築」など
今日まで制作が続くシリーズを発表し続けています。
コンセプチュアル・アートの影響のある作品を創造する写真家。
アメリカ各地の古い劇場やドライブインを訪れ、映画上映中の時間
フィルムを露光し、結果真っ白になったスクリーンとスクリーンに照ら
された劇場内部の撮影や、闇の中の一本の和蝋燭が燃え尽きるまで
を露光した作品など、「時の流れ」をも織り込んだ刹那の光を表現して
います。
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■ カテゴリー：日本の写真史
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●「洋書/Motion Picture by Sugimoto/杉本博司写真集」
著者名 ：Hiroshi Sugimoto,Peter Hay Halpert
出版社名：Galleria SPSAS Locarno
発行年月：1993年
サイズ ：24*32cm
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全米各地の1920年-30年代に建てられた映画館や
ドライブイン・シアターの写真集です。
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上田義彦（日本の写真史）
・ 上田義彦
1957年、兵庫県に生まれます。
大阪写真専門学校卒業。1980年代より、サントリーのウーロン茶
や伊右衛門、無印良品などの広告写真を世に送り出し、現在もな
おコマーシャルの世界で第一線の活躍を継続。
資生堂、SHARP、三井不動産レジデンシャル、日本郵政グループ
などの企業広告写真を担当。2006年には女優の妻・桐島かれんと
子供たちを13年間撮り続けた写真集「at Home」を出版しました。
独自の世界観で写真作品を創作してきた写真家です。
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■ カテゴリー：日本の写真史
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●「上田義彦写真集 at Home」
出版社名：リトルモア
発行年月：2006年11月
サイズ ：576ページ 24*18cm
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上田義彦写真集、13年間の家族の記憶。
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