日本のグラフィックデザイン界を牽引する永井一正のポスター作品500点を掲載。600ページにわたる分厚い作品集です。
富山県立近代美術館シリーズとともに、初期の作品から、幾何学的な抽象や宇宙を感じさせるシリーズ、そして、生きる意味を追求する〈LIFE〉シリーズの最新作まで、永井の幅広いポスターの軌跡。
富山県立近代美術館の企画・監修
西洋書体を紹介する1冊。
ボドニ、ローマン、イタリック、ヘレニック、サンセリフ、スクリプトなどのスタイルと、アドリアン・フルティガー/Adrian Frutiger、エリック・ギル/Eric Gill、パウル・レナー/Paul Rennerなどのデザイナーによるアルファベット書体が多数掲載されています。
本体はクロス装幀となっています。
詳細を読む »風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描きつづけた、アメリカを代表する女流画家、ジョージア・オキーフのカタログレゾネ。
油彩画、素描、水彩画、彫刻などが、約2000点掲載されています。
函入り、2冊組み。
詳細を読む »大正期の絵画主義写真全盛の時代と昭和初期から始まる新興写真の時代にわたって活躍した日本を代表する写真家、野島康三の写真集。
ポートレートや花などのモノクロ写真が、52点掲載されています。
函入り、本体の装幀はクロス。
装幀レイアウトを原弘
巻頭は梅原龍三郎の追悼寄稿。巻末は原弘、木村伊兵衛らの寄稿
詳細を読む »写真家・石内都と楢橋朝子が編集するフォト・マガジン。
柏亜矢子、秋山祐徳太子、野村恵子ほか。
・「2号 1996年」 石内都 楢橋朝子
・「3号 1996年」 石内都 楢橋朝子
・「5号 1997年」 やなぎみや 石内都 楢橋朝子
・「6号 1998年」 楢橋朝子
・「8号 1999年」 石内都
・「10号 2000年」
1904年生まれ、オランダのベネディクト会の修道士であり建築家、ハンズ・ファン・デル・ラーンによるアルファベット・デザイン集。
墓石など石材に刻むためのデザインが、ライン・ドローイングや図面で掲載されています。
詳細を読む »和田誠氏が描いた名作映画のイラスト映像コミュニケーションカンパニーIMAGICAのカレンダーイラストを100点掲載しています。
詳細を読む »・「上 日本の生活スタイルの原点となったデペンデントハウス」
デペンデント(扶養家族)という用語は、さかのぼればアメリカの西部開拓の歴史からすでにあったという。戦地、占領地にあっても家族はともにあるという、家族の絆、生活の原点を実践するシステムともいえる。そこには、現代生活にあるすべてがあった。リビングルームには調度品や家具、ダイニングルームやキッチンには数々の家庭用品が揃えられ、衛生的な設備などが完備された。特に電化製品(洗濯機、冷蔵庫、掃除機、空調機)は日本の庶民には衝撃ですらあった。これらの国産化を通して、わが国の生活革命が構築されてきた原点を検証する。(説明文)
・「下 デペンデントハウスが残した建築・家具・什器」
発行年月:1999年2月 初版
報告書『デペンデントハウス』(1948年)にはアメリカ生活の衣・食・住を、国産技術が初めて作り上げた多くの実証例とともに、建築・家具・什器など、さまざまな生活の分野において広く技術的向上に寄与した、知られざる戦後日本の産業・文化の足跡が記録されている。今日のわが国の生活文化の原点を問う貴重な資料である。(説明文)
詳細を読む »1973年生まれ、英国の現代フォトグラファー、シグ・ハーヴェイの写真集。
自身の家族や生活をとらえたカラー写真が、多数掲載されています。
表紙の装幀はクロス。
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