山下りん(日本の画家)
・山下りん
(1857年〜1939年)
茨城県出身の画家です。
中丸精十郎に師事し洋画を学んだ後、工部美術学校に入学します。
その後、正教会に改宗し、聖像画家としてロシアへ留学します。
日本初のイコン画家としてニコライ堂のほか、
日本各地の教会に150点を超える作品を残しており、
イコン画の最高傑作「ウラジーミルの聖母」は
ロシアの至宝と称えられ、高く評価されています。
■カテゴリー:日本の画家
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・「山下りんとその時代展」
開催 :1998-1999年 豊橋市美術博物館ほか
サイズ :168ページ 30*23cm
sold-out
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日本-ロシア/明治を生きた女性イコン画家
日本初のイコン画家、明治期の女性洋画家の山下りんによるイコンや
その下絵、デッサン、油彩画、版画下絵などと、フォンタネージら
師匠や岡村政子ら美校の同窓生をはじめとした明治期の女性画家の
作品や写真などを232点カラー掲載。
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山下りんの作品集、関連書
・「山下りん (1977年)」
・「山下りん 信仰と聖像画に捧げた生涯 (1980年)」
・「山下りん 黎明期の聖像画家 (1976年)」
・「魂のイコン 山下りん」
・「山下りん 明治を生きたイコン画家」
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