ウィリアム・クライン William Klein
ウィリアム・クライン
William Klein(1928年4月19日-)
アメリカ合衆国ニューヨーク出身の写真家・映画監督。主にフランスで
活躍している。
ニューヨーク市立大学で学び、アメリカ陸軍に入隊しドイツとフランスに駐在。
除隊後、パリのソルボンヌ大学で学び、更に絵画を学ぶようになる。
1954年、ヴォーグ誌のアート・ディレクターだったアレクサンダー・リーバーマン
に見出され、ファッション写真の世界で活躍。
1956年パリで発刊された写真集「ニューヨーク」が、1957年フランスのナダール
新人賞受賞。ブレ、ボケ、アレなど従来の写真のタブーを破った大胆なスタイル、
自由なフレーミング、広角レンズの 実験、マルチフラッシュなどの現在のファッション
写真につながる手法を用い、ヨーロッパ写真界で非常に評価の高い写真家である。
■ カテゴリー:ファッション写真
(ウィリアム・クラインの写真集は高価買取させていただきます)
アート系写真集 買取までの流れ→
●「Moscow/William Klein/ウィリアム・クライン写真集/モスクワ」
著者名 :ウィリアム・クライン
出版社名:造形社
発行年月:1964年
サイズ :184ページ 35*27cm
1956年の「ニューヨーク」から「ローマ」「モスクワ」「東京」
の連作写真集のひとつ、1964年発表の「モスクワ」写真集です。
「モスクワ人」「特権階級」「宮殿と公園」「街」の4つで構成。
●「Tokyo/William Klein/ウィリアム・クライン写真集/東京」
著者名 :ウィリアム・クライン
出版社名:造形社
発行年月:1964年
サイズ :184ページ 35*27cm
1956年の「ニューヨーク」から「ローマ」「モスクワ」「東京」の連作
写真集のひとつ、1964年発表の「東京」写真集です。
「儀式」「アルバム」「生花」の3部で構成。