エド・ヴァン・デル・エルスケン(世界の写真家)
・ Ed van der Elsken
エド・ヴァン・デル・エルスケン
(1925年3月10日-1990年12月28日)
1925年にアムステルダムで生まれます。
1950年代にはパリで活躍。その後、ニューヨーク近代美術館写真部長
エドワード・スタイケンに見出されます。
パリ、サン・ジェルマン・デ・プレのカフェに集まるアウトサイダーたちの現実を活写した
作品「セーヌ左岸の恋」を1956年に発表。
その後アフリカを撮った「バカラ」、日本を撮った「日本だった」を出版。
現実をドキュメントしながら虚構の物語を編み出す「ドキュ・ドラマ」の手法は、あたかも
一本の映画を観ているような感覚を与えます。
■カテゴリー:世界の写真家
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・「ジャズ/1955‐1959・61」
開催 :2002年 Bunkamura ザ・ミュージアム
サイズ :207ページ 30*22cm
sold-out
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40年余りにわたって世界各地の人間を撮り続けた写真家、エド・
ヴァン・デル・エルスケンの写真集です。
アームストロング、キッド・オリー、スタッフ・スミスといった
ジャズ初期の巨匠から、ビッグ・バンドから芸術を創造した
グッドマン、ベイシー、エリントン、ケントンや、その後の
ホーキンス、レスター、マイルス、コニッツ、ゲッツ、マリガン、
ロリンズ、コルトレーン、ドルフィーなどがモノクロ・フォトで
掲載されています。
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・「Photography and Film 1949-1990」
著者名 :Nan Goldin,Mark Hartmann,Gijs Van Tuyl
出版社名:Hatje Cantz
発行年月:2000年4月
サイズ :220ページ 29*24cm
sold-out
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テキスト:ドイツ語
40年余りにわたって世界各地の人間を撮り続けた写真家、
エド・ヴァン・デル・エルスケンの1949-1990年の作品を
多数掲載。
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・「Amsterdam! Ed Van Der Elsken Oude Foto's 1947-1970」
出版社名:Van Holkema & Warendorf
発行年月:1988年
サイズ :30*30cm
sold-out
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テキスト:オランダ語
アムステルダムの人々や風景のモノクロ写真集です。
ページ数の記載はありませんが約2cmの厚さがあります。
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エルスケンの作品集、関連書
・「アフリカ 1957」
・「エルスケン 巴里時代―1950‐1954」
・「セーヌ左岸の恋」
・「ニッポンだった」
・「ニッポンだった&After―エルスケン写真集」
・「ワンス・アポン・ア・タイム」
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