ユージン・スミス(世界の写真家)
・ William Eugene Smith
ユージン・スミス
(1918年12月30日-1978年10月15日)
1918年。カンザス州ウィチタに生まれます。
1937年にプロの写真家を目指してニューヨークに移住。
第二次世界大戦中にサイパン、沖縄、硫黄島などへ戦争写真家として
派遣され、沖縄戦で日本軍の砲弾の爆風により全身を負傷し、約2年の
療養生活を送ります。
戦後は、日常にひそむ人間性の追求や人間の生活の表情などを撮り続け
人間の喜び、悲しみ、安穏へ苦悶する真実の人間の姿をありのままに表
現します。
熊本県水俣のチッソ工場が排出した水銀汚染の被害の惨状を知り、撮影中
に暴漢に襲われ瀕死の重傷を負ってしまいますが、その後「ライフ」に掲載さ
れ大きな反響を得ました。
戦後のフォト・ジャーナリズムの第一人者と言える写真家です。
■カテゴリー:世界の写真家
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・「Eugene Atget Unknown Paris」
著者名 :David Harris
出版社名:New Pr
発行年月:2003年10月
サイズ :208ページ 29*22cm
sold-out
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・「ユージン・スミスの見た日本」
開催 :1996年 東京都写真美術館
サイズ :195ページ 30*21cm
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----あいさつ文より----
本展では、スミスの日本においての活動に焦点をあて
「第二次世界大戦」「日立」「水俣」の3つの作品群
を紹介します。
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ユージン・スミスの作品集、関連書
・「カメラ・インターナショナル日本版 1」
・「ユージン・スミス 楽園へのあゆみ」
・「ユージン・スミス 楽園へのあゆみ」
・「ユージン・スミス写真集 1934-1975」
・「ユージン・スミス展 真実と人間愛に生きた写真家 (1982年)」
・「ユージン・スミス展 真実と人間愛」
・「写真集「水俣を見た7人の写真家たち」」
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