ロバート・キャパ(世界のアート写真)
・ロバート・キャパ
Robert Capa(1913年10月22日-1954年5月25日)
1913年、ユダヤ系ハンガリー人としてブダペストで生まれました。
1936年、ライカを使用しスペイン内戦勃発とともに従軍し、9月にコルドバで頭部を撃ち抜かれ倒れる瞬間の人民戦線兵士を撮った「崩れ落ちる兵士」を撮影。さらに第二次大戦中は連合国軍側で各戦線を取材しました。ノルマンディ上陸作戦を撮影した一連の作品をはじめ、キャパの写真はドキュメンタリー写真の古典的作品とされています。
1947年、アンリ・カルティエ=ブレッソンらと国際写真家集団「マグナム・フォト」を結成し、その後、第一次中東戦争、インドシナ戦争を取材。1954年、南ベトナムで地雷に抵触、爆発に巻き込まれ死に至ります。ロバート・キャパにより、「戦場カメラマン」という仕事が、一つの仕事として成り立つようになり、若者たちの憧れの職業の一つにまでなりました。
■カテゴリー:世界の写真家
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・「magnum°/マグナム・ディグリーズ」
著者名 :マグナム・フォト,森屋利夫,森屋恵美
出版社名:デザインエクスチェンジ
発行年月:2001年1月
サイズ :550ページ 26*26cm
定価 :9800円(税込み)---絶版
sold-out
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テキスト:英語
報道写真家ロバート・キャパやアンリ・カルティエ・
プレッソンが創設した写真家集団「マグナム」創設50周年
を記念して出版。
ジョージ・ロジャー/デビット・シーモア/エリオット・
アーウィット/濱谷浩らマグナム会員の作品多数掲載。
550ページに及ぶ分厚い一冊です。
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ロバート・キャパの作品集、関連書
・「ロバート・キャパ 決定版」
・「20世紀の瞬間-発掘された戦争写真」
・「ロバート・キャパ スペイン内戦」
・「ロバート・キャパ時代の目撃者」
・「戦争・平和・子どもたち」
・「ちょっとピンぼけ 文豪にもなったキャパ」
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