エリエル・サーリネン(世界の建築家)
エリエル・サーリネン
Gottlieb Eliel Saarinen(1873年-1950年)
1873年、フィンランドの南東部の町、ランタサルミ生まれ。
1900年、パリ万博にて、フィンランドの木造建築、イギリスのゴシック・リヴァイヴァル
建築、ドイツのユーゲント・シュティールなどさまざまな様式からの影響をひとつに纏め上
げた、フィンランド・パヴィリオンを設計。
その後、ヘルシンキ中央駅、フィンランド国立博物館を設計。
1911年にはハンガリーの首都ブタペストの都市計画顧問、母国フィンランド独立後は首都
ヘルシンキの都市計画顧問を努めます。
1923年アメリカに移住、ミシガン州を拠点に設計・教育活動を続けました。
アメリカを代表する建築課、エーロ・サーリネンは彼の息子です。
■ カテゴリー:世界の建築
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エリエル・サーリネンの作品集、関連書
・「都市―今日の問題 (1950年) (都市問題調査資料)」
・「Eliel Saarinen: Projects 1896-1923」
・「Eliel Saarinen: Finnish-American Architect and Educator」
・「Eliel Saarinen」
・「Architekten. Eliel und Eero Saarinen」
・「The City: Its Growth, Its Decay, Its Future」
・「City: Its Growth, Its Decay, Its Future」
・「Eliel Saarinen: Projects, 1896-1923」
・「Saarinen House and Garden: A Total Work of Art」
・「The Saarinens and American Architecture, 1967-1987 (A-2042)」
・「The Search for Form in Art and Architecture」
・「Search for Form: Fundamental Approach to Art」
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