■ 隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの５原則

西宮市大谷記念美術館

会期：2021年6月18日-9月26日

近年では新国立競技場の設計にも大きく貢献し、現代日本を代表する建築家のひとり、隈研吾の大規模展覧会です。日本の現状と風土に向き合った作品を数多く提案し、それぞれの土地にある、特色や背景を組み込んだ建築作品は海外からも称賛されました。そして、現在までに世界各地の建築設計を担当、数々の建築賞を受賞。今回の展覧会では、そんな世界各地にある多くの作品の中から、規模に関わらず公共性の高い68件の建築物を選び出し、紹介しています。

建築物を隈氏の提唱する5つの原則「孔」「粒子」「やわらかい」「斜め」「時間」に分類し、本人による解説と模型や写真などの資料などと共に展示します。
また、「東京計画2020(ニャンニャン)ネコちゃん建築の5656(ゴロゴロ)原則」では、下から見上げるネコの視点で都市の生活を見直すということをテーマに、隈研吾氏の信条とする土地とその未来につて考えるという内容のリサーチプロジェクトも発表されました。映像作品では、瀧本幹也、藤井光、津田道子などのアーティストとのコラボレーションにより、隈研吾作品をさまざまな視点から眺め、VRでは360度のリアルな映像で体感できる内容となっています。コロナ禍という時代の分岐点で、建築と公共性の未来について考えるきっかけとなる展覧会になります。

今回記事として取り上げました隈研吾の建築作品集や展覧会の図録、関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に建築の作品集や建築解説書は買取も積極的にしていますので、建築書を処分・お売りされる際にはご相談ください。

隈研吾に関連した建築書、関連書籍

●「CLUB & COURTS YOKOSUKA YOKOHAMA　Ishiuchi Miyako」

出版社名：蒼穹舎
発行年月：2007年3月　初版
サイズ　：88ページ　28×23×1.5cm

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ソフトカバー

横須賀をとらえたモノクロ・フォトが、多数掲載されています。
筒函入りです。

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「隈研吾 マテリアル・ストラクチュアのディテール」

出版社名：彰国社
発行年月：2005年　再版
サイズ　：136ページ　28×21cm

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ソフトカバー

石の美術館 石
馬頭町広重美術館 木
那須歴史探訪館 わら
水/ガラス ガラス
幕張集合住宅 PC
高柳町
陽の楽家 和紙
高崎駐車場 PC　ほか

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「PLOT No.06 特集 隈研吾 建築のプロセス」

出版社名：ADAエディタトーキョー
発行年月：2015年3月　初版
サイズ　：272ページ　26×18×2cm

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ソフトカバー

下関市川棚温泉交流センター(川棚の社)編
アオーレ長岡
浅草文化観光センター編

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隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「GAアーキテクト19 隈研吾 世界の建築家」

出版社名：ADAエディタトーキョー
発行年月：2005年9月　初版
サイズ　：223ページ　30×29cm

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ソフトカバー

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「YOKOSUKA AGAIN 1980-1990 Miyako Ishiuchi」

出版社名：新建築社
発行年月：2000年7月
サイズ　：128ページ　29×23cm

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特集/隈研吾
素材への回帰 鈴木博之×隈研吾
エッセイ
作品　　ほか

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「The Modern Japanese Tea Room」

著者名　：Michael Freeman
出版社名：Damiani
発行年月：2007年
サイズ　：240ページ　24×26×2.5cm

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ハードカバー

テキスト：英語

日本の現代の茶室を紹介する洋書です。
様々な茶室のディティールが多数カラー掲載。
建築家は隈研吾、内田繁、藤森照信、木原千利、磯崎新ほか。

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「Kengo Kuma　Opere e Progetti」

著者名　：Luigi Alini,A. Bergamin
出版社名：Electa
発行年月：2005年
サイズ　：247ページ　28×23×2.2cm

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ソフトカバー

テキスト：イタリア語

日本を代表する現代建築家、隈研吾の作品集。
プロジェクト多数が、ディティールのカラー＆モノクロ・フォトや図面で掲載されています。

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「隈研吾 極小・小・中・大のディテール ディテール2011年9月号別冊」

出版社名：彰国社
発行年月：2011年9月　初版
サイズ　：95ページ　29×20cm

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ソフトカバー

宝積寺駅前グリーンシェルター
カードキャッスル
ポリゴニウム
織部の茶室
ルシアン・ペラフィネ心斎橋
福崎空中広場
ちょっ蔵広場　ほか

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「隈研吾 物質と建築 KENGO KUMA COMPLETE WORKS」

著者名　：隈研吾/ケネス・フランプトン
出版社名：エクスナレッジ
発行年月：2012年12月　初版
サイズ　：319ページ　30×24×3.5cm

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ハードカバー

水・ガラス
川/フィルター
北上川運河交流館水の洞窟
木・ガラス・竹
森舞台/宮城県登米町伝統芸能伝承館
那珂川町馬頭広重美術館
石・土・セラミック
ロータス・ハウス
ちょっ蔵広場
安養寺木造阿弥陀如来坐像収蔵施設　ほか

隈研吾に関連した画集や図録、関連書籍

●「くまのもの 隈研吾とささやく物」

開催　　：2018年　東京ステーションギャラリー
サイズ　：208ページ　30×23×1.5cm

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ソフトカバー

建築家・隈研吾のデザインによる、竹、木、紙、土、石、火(瓦/ガラス/樹脂)、金属、膜/繊維を使用した建築ディティールや立体造形を紹介しています。