杉本博司(日本の写真史)
・ 杉本博司
1948年生まれ。東京およびニューヨークを拠点とする写真家です。
1970年、渡米しロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・
デザインで写真を学びます。
1976年、「ジオラマ」シリーズを制作し、以後「海景」「劇場」
「ポートレート」「蝋人形/恐怖の館」「陰翳礼讃」「建築」など
今日まで制作が続くシリーズを発表し続けています。
コンセプチュアル・アートの影響のある作品を創造する写真家。
アメリカ各地の古い劇場やドライブインを訪れ、映画上映中の時間
フィルムを露光し、結果真っ白になったスクリーンとスクリーンに照ら
された劇場内部の撮影や、闇の中の一本の和蝋燭が燃え尽きるまで
を露光した作品など、「時の流れ」をも織り込んだ刹那の光を表現して
います。
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■ カテゴリー:日本の写真史
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●「洋書/Motion Picture by Sugimoto/杉本博司写真集」
著者名 :Hiroshi Sugimoto,Peter Hay Halpert
出版社名:Galleria SPSAS Locarno
発行年月:1993年
サイズ :24*32cm
sold-out
全米各地の1920年-30年代に建てられた映画館や
ドライブイン・シアターの写真集です。
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●「SUGIMOTO/杉本博司写真集」
著者名 :杉本博司
出版社名:リブロポート
発行年月:1988年9月
サイズ :26*33cm
sold-out
ニューヨークを拠点に活躍する現代写真家、杉本博司に
よる、全米各地の1920年-30年代に建てられた映画館や
風景のモノクロ・アート写真集。
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●「歴史の歴史/杉本博司作品集」
著者名 :杉本博司
出版社名:六耀社
発行年月:2004年8月
サイズ :168ページ 29*23cm
sold-out
日本発の作品集
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●「図録/直島コンテンポラリーミュージアムコレクションカタログRemain in Naoshima」
開催 :2000年
サイズ :257ページ 26*21cm
sold-out
----あいさつ文より----
ベネッセアートサイト直島は、瀬戸内海の直島にベネッ
セコーポレーションと直島福武美術館財団によって運営
されているアート活動の総称です。自然と共生するアー
ト、歴史や生活とともに生き続けるアート、そこに多様
な人々が関わりあえる空間を創り出しました。
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・杉本博司の作品集と関連書
・「苔のむすまで」
・「BRUTUS特別編集 杉本博司を知っていますか?」
・「現な像」
・「杉本博司-光の自然」
・「HIROSHI SUGIMOTO」
・「IN PRAISE OF SHADOWS」
・「SUGIMOTO 杉本博司写真集」
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