マトリョーシカとロシアの玩具 東京おもちゃ美術館 4月10日まで
■ マトリョーシカとロシアの玩具
東京おもちゃ美術館
会期:2016年1月11日(月)-4月10日(日)
人形の上半身を外すと、小さい人形が次々に現れるロシアの人形、マトリョーシカ。
本展はマトリョーシカをはじめ東京おもちゃ美術館が旧ソビエト時代の1980年代から収蔵してきたロシアの民芸玩具、構成玩具を紹介する展覧会。
玩具の成り立ちや背景も学ことができるうえ、ロシアの玩具の魅力が再発見できます。
色とりどりの可愛らしいマトリョーシカを一同に見ることができえる機会となっています。
ロシア民芸関連の作品集や図録、関連書籍
●「Matreshka/Russkii Suvenir」
著者名 :L. N. Soloveva
出版社名:Interbuk-Biznes
発行年月:1997年
サイズ :94ページ 29×23cm
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ハードカバー
テキスト:ロシア語
様々なデザインのマトリョーシカを紹介する1冊です。
多数のマトリョーシカがカラー掲載されています。
民芸、玩具関連の作品集や図録、関連書籍
●「玩具図譜 5冊組」
著者名 :尾崎清次
出版社名:村田書店
発行年月:1983年2月 初版
サイズ :27×20cm
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ハードカバー
・「1 小児疾病の呪禁に関する玩具」
・「2 結婚/妊娠/出産及び食に関する玩具」
・「3 小児の幸福を祈る玩具」
・「4 朝鮮玩具図譜」
・「5 琉球玩具図譜」
昭和初期、7年の歳月をかけて一小児科医が編した玩具民俗誌。
民芸、玩具関連の作品集や図録、関連書籍
●「メキシコの民芸」
著者名 :利根山光人
出版社名:平凡社
発行年月:1972年3月 初版
サイズ :226ページ 37×27×3.5cm
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ハードカバー
西部、中央、南部などメキシコ各地の民芸を紹介する大型本
です。
陶器、張り子細工、織物、ビーズ、ペインティングなどの民芸
はじめ、祭りの様子をとらえたカラー写真が、多数掲載されて
います。
民芸、玩具関連の作品集や図録、関連書籍
●「Ainu/Spirit of a Northern People」
著者名 :William W. Fitzhugh,Chisato O. Dubreuil
出版社名:Arctic Studies Center
発行年月:2001年
サイズ :432ページ 28×22cm
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ソフトカバー
テキスト:英語
アイヌ民族の文化/風俗/習慣/生活/宗教観を解説する1冊です。
歴史を示す絵画や古写真、狩猟・漁労道具、民芸・生活道具、織物・
衣装、木工などが、432ページにわたり多数掲載されています。
民芸、玩具関連の作品集や図録、関連書籍
●「日本郷土玩具 東の部 西の部 全2巻揃い」
著者名 :武井武雄
出版社名:地平社
発行年月:1930年 初版
サイズ :24*17cm
東の部 341ページ
西の部 391ページ
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ハードカバー
・「日本郷土玩具 東の部」
以下目次より-----
青森の金魚提灯
八戸の八幡駒
花巻の土人形
盛岡のお福
鉛のこけし
岩沼の竹駒木馬
八橋の土人形
鶴岡の絵ろうそくと筆ろうそく
三春駒
福島の木馬
日光の眠猫
大洗の大漁船
館山の神輿
鴻ノ巣の羽子板
江ノ島の貝細工
静岡の張り子 ほか
北海道〜福井県までの郷土玩具を収録
・「日本郷土玩具 西の部」
以下目次より-----
草津の張子
津の土人形
奈良の竹の鹿
和歌山の土馬
平安神宮の矢守
大阪の木製玩具
堺のブンブク
神戸の張子
高砂の神輿
鳥取のがらがら太鼓
松江の凧
岡山の絵馬
岩国錦帯橋の人形石
松山の鎧人形
博多の山笠 ほか
附録/玩具発祥年代表 おもちゃごよみ
滋賀県〜沖縄県までの郷土玩具を収録