ピエト・モンドリアン(バウハウス)
ピエト・モンドリアン
Piet Mondrian(1872年3月7日-1944年2月1日)
1872年オランダで生まれます。ワシリー・カンディンスキーと並び、
本格的な抽象絵画を描いた先駆者とされています。
1912年、パリへ。キュビズムの影響を受ける。そして、さらに進化
し、抽象的な造形に変化。
1914年、オランダへ一時帰国、垂直線と平行線による画面構成が始
まります。1921年、代表作である、水平・垂直の直線と三原色から
成る「コンポジション」の作風が確立。
1925年、「新造形主義」をバウハウス叢書として出版。急進的な抽象
展開のため、芸術雑誌「デ・ステイル」を離脱。
大戦のため1938年よりロンドン、そしてニューヨークへ移住。
1944年、ニューヨークにて没。
具象から、キュビズムを突き抜け、色彩と形態のみでの純粋な造形
という未開の表現方法を切り開き、その造形言語は後世多大な影響を
与えました。
■ カテゴリー:バウハウス
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●「洋書/Piet Mondrian/Sa vie, Sou OEuvre/ピート・モンドリアン」
著者名 :Michel Seuphor
出版社名:Flammarion
発行年月:1970年
サイズ :444ページ 30*22cm
sold-out
テキスト:フランス語
本格的な抽象絵画を描いた最初期の画家、ピート・モンドリアン
の初期から晩年の作品を多数掲載し解説する444ページに
わたるモンドリアン芸術の集大成です。