調和と和家具の美 和風建築に供された麗しき品々 遠山記念館 10月26日まで
■ 調和と和家具の美 ー和風建築に供された麗しき品々ー
遠山記念館
会期:2014年9月13日〜10月26日
調度とは、身の回りに置かれ、日常生活において必要な道具・家具のことです。
この展覧会では、鎌倉時代の秋野蒔絵手箱から、大正の飯塚鳳齋の菊梅蘭蒔絵竹編組硯箱、昭和の
前田南斉の作品まで、各時代の名工による調度と和家具60点、巧みな技術が駆使された木、漆、
竹工の実用性を超えた名品たちの美が展観できます。
和家具の関連商品
●「和箪笥集成」
著者名 :木内武男
出版社名:講談社
発行年月:1982年6月 初版
サイズ :224ページ 31×23cm
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船箪笥から車箪笥、衣裳箪笥・水屋など
源流?明治大正期445図版で集大成。
民芸刺繍の関連商品
●「江戸蒔絵 光悦・光琳・羊遊斎」
開催 :2002年 東京国立博物館
サイズ :210ページ 30*23cm
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江戸時代に究極の技を追求した大名お抱えの蒔絵師たち、光悦、
光琳、羊遊斎などによる、蒔絵の硯箱/印籠/調度品の名品を151点。
調度の関連商品
●「唐長の京からかみ 紋様300選と建築作品を集成」
著者名 :和風建築社
出版社名:学芸出版社
発行年月:1994年4月
サイズ :303ページ 32×24cm
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江戸時代から受け継がれ洗練されてきた600種もの
板木を駆使し、和の心を伝え続ける唐長の京からかみ。
代表的紋様300種と建築具体例が紹介されています。
紋様/カラー200点・モノクロ400点
建築作品/カラー110点・モノクロ130点