カンタと刺子 ベンガル地方と東北地方の針仕事 日本民藝館 11月24日まで
■ カンタと刺子 ベンガル地方と東北地方の針仕事
日本民藝館
会期:2014年9月19日〜11月24日
カンタ刺繍とは、インド西ベンガル州とバングラディシュの伝統的な刺子です。
複数の古布を重ねて、様々な模様や動植物などの刺繍やランニングステッチを
していくことで強くなり、古布の再利用する知恵として生まれました。
そして、日本の東北地方には、藍染の刺子で、津軽のこぎん刺しなどがあります。
いずれも昔からの伝統的な女性の手仕事です。
この展覧会では、70点のカンタとおよそ60点の刺子が展示されています。
刺し子の関連商品
●「刺し子の花ふきん」
出版社名:雄鶏社
発行年月:2008年4月初版
サイズ :71ページ 20×19cm
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伝統模様
七宝つなぎ
麻の葉
枡刺し
青海波
格子つなぎ・段つなぎ
網文
花菱形・矢羽根
米の字組み
変わり角七宝 ほか
刺し子の関連商品
●「刺し子の研究 民俗服飾文化」
著者名 :徳永幾久
出版社名:衣生活研究会
発行年月:1989年7月 初版
サイズ :511ページ 36×25cm
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二重箱入り。
刺し子の風土・文化
生活史にみる衣料・衣類
みちのくの刺し子
上杉花雑巾
花風呂敷
飛鳥刺し子
庄内刺し子
子供の野良着
被衣の変化・刺しの祝着
前だれ
産着 ほか