ジャクソン・ポロック(抽象表現主義)
・ Jackson Pollock
ジャクソン・ポロック
(1912年1月28日-1956年8月11日)
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1912年、アメリカ・ワイオミング州に生まれる。
1930年からニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグの、当時全盛
だったアメリカン・シーン派(地方主義)の画家トーマス・ハート・ベンソン
の指導を受ける。
1935年から1942年にかけて、WPA(公共事業促進局)の連邦美術計画
の仕事において、巨大な壁一面というキャンバスとは異なる大きさの空
間に、絵筆ならぬスプレーガンやエアブラシで描く現場に衝撃を受ける。
第二次世界大戦中、アメリカに亡命していたシュルレアリスムの画家達
との交流や、パブロ・ピカソやジョアン・ミロの影響を通じ、無意識から
湧き上がるイメージを重視した抽象的なスタイルを確立させていく。
1943年頃から、キャンバスを床に平らに置き、缶に入った絵具やペン
キを直接スティックなどでしたたらせる「ドリッピング」という技法で制作
しはじめ、大画面の絵は、「オール・オーヴァー」と呼ばれ、ウィレム・デ・
クーニングと並ぶ「アクション・ペインティング」の代表作家として高い評
価を受けるようになる。
1950年代にはアルコール依存症や、絵画の手法への更なる疑問から、
に低迷期に陥る。
1956年、飲酒後の自動車事故で死亡。
■ カテゴリー:抽象表現主義
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・「シュルレアリスムと画家叢書/骰子の7の目」
著者名 :Kirk Varnedoe,Pepe Karmel,Jackson Pollock
出版社名:Museum of Modern Art
発行年月:1998年10月
サイズ :336ページ 25*30cm
状態:
並(特に目立つ汚れやキズなどはありません)
sold-out
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ジャクソン・ポロックの生涯と作品225点
カラーで掲載。
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●「Jackson Pollock/Psychoanalytic Drawings」
著者名 :Jackson Pollock
出版社名:Horizon Pr
発行年月:1970年6月
サイズ :123ページ 26*21cm
sold-out
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テキスト:英語
44歳で他界した、アメリカ抽象表現主義のリーダーとして
活躍した芸術家ジャクソン・ポロックのデッサン作品83点掲載。
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・ ジャクソン・ポロックの作品集と関連書
・「新版ジャクソン・ポロック」
・「ジャクソン・ポロック」
・「ジャクソン・ポロックの素描」
・「The Irascibles and the New York School」
・「Lee Krasner - Jackson Pollock. Eine Ateliergemeinschaft 1942 - 1956」
・「The Fluxus Reader」
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