真岡発 瑛九と前衛画家たち 2014年4月19日〜6月22日 栃木県立美術館
■ 真岡発 瑛九と前衛画家たち
栃木県立美術館
会期:2014年4月19日〜6月22日
前衛的な画風で知られる瑛九は、真岡市の美術教育の第一人者・久保貞次郎と、
額縁作家の宇佐美兼吉と深い交友関係を築いていました。
本展は、宇佐美兼吉が収集した瑛九作品約120点と、久保貞次郎が収集した
北川民次、池田満寿夫、ヘンリー・ミラー、草間彌生など多彩な前衛画家の
作品160点が展示されています。
久保貞次郎の美術教育運動やさまざまな活動を振り返るとともに、
栃木県真岡市が戦後の前衛美術を育んだ極めて重要な地であったことを
再確認することができます。
瑛九の関連商品
●「瑛九展 現代美術の父」
開催 :1979年 小田急グランドギャラリー
サイズ :24×25cm
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既成の画壇に反発し、デモクラート美術家協会を主宰した前衛画家、
瑛九(本名/杉田秀夫)の油彩/フォト・デッサン/エッチング/
リトグラフ作品が178点掲載されています。
前衛美術の関連商品
●「戦後日本の前衛美術」
開催 :1994年 横浜美術館
サイズ :282ページ 30*23cm
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戦後の日本の前衛美術作家100余名の作品212点カラー掲載。
赤瀬川原平/草間彌生/高松次郎/武満徹/東松照明/中西夏之/
イサム・ノグチ/八木一夫/李禹煥ほか。
前衛美術の関連商品
●「戦前の前衛展 二科賞、樗牛賞の作家とその周辺」
開催 :1976年 東京都美術館
サイズ :24×25cm
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日本における前衛絵画の展開時期、大正初期から昭和前期の洋画を
中心に作品多数掲載。
萬鉄五郎、安井曽太郎、梅原龍三郎、岸田劉生、高村光太郎、
古賀春江、山口長男ほか多数。
ページ数の記載はありませんが約8ミリの厚さがあります。