2021 - Part 8

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BANKSY展 GENIUS OR VANDAL? バンクシー展 天才か反逆者か 5月31日まで

■ BANKSY展 GENIUS OR VANDAL? バンクシー展 天才か反逆者か

旧名古屋ボストン美術館

会期:2021年2月3日-5月31日

「バンクシー展 天才か反逆者か」は、2018年より世界各地で開催され、今回日本初上陸となります。イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されるストリートアーティストのひとりであるバンクシーは、匿名での活動で知られており、世界各地の街中に突然現れ作品を残していきました。

バンクシー  

ストリートアート・グラフィティ作品など展覧会には不向きな作品が多い中、コレクターから集めた原画や版画、立体オブジェなど、70点以上の作品が公開されます。バンクシーの世界観をより深く探っていく試みとして、多くに政治的、風刺がきいたメッセージを伴う作品をテーマごとにまとめ、その思惑を考察しています。また、巨大スクリーンには謎の多いアーティストとして知られるバンクシーの活動の軌跡や、制作時の風景などのイメージを具体化してその人物像に迫っていきます。2015年にバンクシー監修で話題になった“ディズマランド” や「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」のバンクシールームの再現、アーティストとのコラボレーションなど、ストリートアート以外にも多岐にわたるバンクシーの活動にも触れられています。
神出鬼没のアーティストバンクシーの世界観を隈なく体感できる展覧会になっています。


今回記事として取り上げましたバンクシーをはじめストリート・アートまたストリートファッションの本は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。特にストリート・ファッションに関連するアーティストやファッションデザイナーの本は買取も積極的にしていますので、ストリート・ファッション関連の本をお売りされる際にはご相談ください。

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写真家ドアノー 音楽/パリ Bunkamura ザ・ミュージアム

■ 写真家ドアノー 音楽/パリ

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期:2021年2月5日-2021年3月31日

フランスで国民的人気を博した写真家ロベール・ドアノー(1912-1994年)の“音楽”をテーマにした展覧会です。
2018-2019年にかけてフランスで行われた大人気の展覧会が巡回展として日本人向けにアレンジされ、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。
ロベール・ドアノーはパリ郊外の街ジャンティイに生まれ、生涯をフランスで過ごします。10代前半からすでにカメラに興味を持ち、1930年半ばからは企業写真家として働き出しますが、こだわりを持つあまり逸脱し、解雇となってしまう程でした。その後も写真家としてパリの人々を写し続け、温かな一瞬を切り取ったような作品や華やかなファッション写真は世界中から評価されます。

ドアノー      

展覧会「写真家ドアノー/音楽/パリ」では、残された膨大な作品の中から、シャンソン歌手のエディット・ピアフやイヴ・モンタン、ジュリエット・グレコ、シンガーソングライターのシャルル・アズナヴールほか、ジャンルを問わずパリを中心に活動したアーティストのポートレートが集められています。1930年から90年にかけて、激動の時代の中でも変わらない音楽家たちの生き生きとした素顔を写し取った独自の作品、未発表も含めた約200点のほか、ドアノー愛用のカメラ「ローライフレックス」も日本初公開として展示されます。


弊店ではドアノーの写真集や図録、関連書籍を重点分野として取り扱いしています。アート写真集 全般につきましては、買取も積極的におこなっておりますので、ご蔵書を処分されることがありましたらご相談ください。


当展覧会に関連した作品集や図書も紹介していますので、展覧会に出かけられる前の予習、鑑賞された後の復習などにお役立てください。

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ゲッツ・ディアガルテン 写真集 Gotz Diergarten Gouville

1972年生まれ、デュッセルドルフ美術アカデミーでベッヒャー夫妻に師事したドイツの現代写真家、ゲッツ・ディアガルテンの写真集。

フランス北部、Gouvilleのビーチ沿いに並ぶ小屋をとらえたカラー写真が掲載されています。

限定1500部発行。

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岡本太郎展 太陽の塔への道 島根県立美術館

■ 岡本太郎展 太陽の塔への道

島根県立美術館

会期:2020年12月19日-2021年3月7日

日本を代表する芸術家、岡本太郎の代表作のひとつ「太陽の塔」を中心に、岡本太郎芸術に深く迫る作品展です。
1911年生まれの岡本太郎は20代をパリで過ごす中、パブロ・ピカソの作品に強い感銘を受けるなどし抽象芸術に目覚めていきます。戦後は日本での活動を精力的に行い、その功績から1970年大阪万博の“テーマ展示プロデューサー”に抜擢されました。大阪のシンボルとして根づいているその外観はもちろん、万博開催当時は内部まで岡本太郎こだわりの芸術空間が広がっていました。大阪万博から約半世紀後の2018年に再生計画によって太陽の塔内部の展示空間が再現され、再び大きな注目を浴びています。

岡本太郎     

「岡本太郎展 太陽の塔への道」では1971年当時と2018年復活後の太陽の塔を緻密な模型で再現しているほか、制作までの長い道のり、太陽の塔内外に散りばめられた岡本太郎芸術の意図を作品や演出と共に紹介しています。このほか、絵画や立体作品、自身が大きく感銘を受けていた縄文土器などを撮影した写真作品など、岡本太郎が芸術家として人一倍強いバイタリティーで生み出した作品を多数展示しています。


弊店では岡本太郎の作品集や図録、関連書籍を重点分野として取り扱いしています。岡本太郎の画集や作品集につきましては、買取も積極的におこなっておりますので、ご蔵書を処分されることがありましたらご相談ください。


当展覧会に関連した作品集や図書も紹介していますので、展覧会に出かけられる前の予習、鑑賞された後の復習などにお役立てください。

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ネオ・ラオホ 絵画展 Neo Rauch Paintings ドイツ現代美術

1960年ライプツィヒ生まれ、ドイツの現代アーティスト、ネオ・ラウフの2010年にライプツィヒ造形美術館などで開催された展覧会の図録です。
油彩画作品が、多数カラー掲載されています。

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戦後日本の前衛美術 Japanese Art After 1945 Scream Against the Sky

1994年から1995年にかけて、ニューヨーク・グッゲンハイム美術館やサンフランシスコ美術館、横浜美術館などで開催された展覧会の図録です。
戦後日本の、絵画、彫刻、ビデオ・インスタレーション、写真、パフォーマンスなどの前衛美術を、図版445点(約半数がカラー)にて紹介戦後日本の前衛美術しています。
草間彌生、瀧口修造、赤瀬川原平、白髪一雄、森村泰昌、荒川修作、田中敦子、浅岡慶子、斎藤義重ほか多数。

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Masahisa Fukase Wonderful Days 深瀬昌久 写真集

日本を代表する現代写真家、深瀬昌久による、猫をとらえた写真集。

モノクロ写真図版29点掲載。初版、限定800部発行。

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菊竹清訓 山陰と建築 島根県立美術館

■ 菊竹清訓 山陰と建築

島根県立美術館

会期:2021年1月22日-2021年3月22日

島根県をはじめとした山陰地方には、日本を代表する建築家・菊竹清訓の手掛けた作品が多数存在しています。山陰地方最大規模の美術館である島根県立美術館もその一つです。
1928年福岡県出身の菊竹は、早稲田大学で建築を学ぶ中、すでに10代のうちから頭角をあらわしていました。25歳で自身の事務所「菊竹清訓建築設計事務所」を設立し、黒川紀章や槇文彦ら若手建築家とともに「メタボリズム」の提唱を行うなど、建築界を牽引していくようになります

菊竹清訓     

「メタボリズム」とは、「新陳代謝」を意味し、身体が行うそれと同じように、建築も社会の変化に伴って進化していくべきたという考え方です。これらの建築思想を盛り込んだ著書「代謝建築論 か・かた・かたち」は現在でも多くの建築家に愛読されています。初期の代表作、自邸「スカイハウス」は菊竹の建築思想が存分に盛り込まれ、多くの注目を浴びました。また、内井昭蔵や伊藤豊雄をはじめ、多くの大物建築家が駆け出しの頃、菊竹清訓建築設計事務所で学んでいたことは有名です。

この展覧会では、全国各地に点在する菊竹建築の中から代表作、特に山陰地方にあるものに焦点を当て、図面やスケッチ等の資料、また菊竹が建築家人生で追究し続けた“未来都市の構想”についても取り上げています。


弊店では菊竹清訓の建築作品集や図録、関連書籍を重点分野として取り扱いしています。菊竹清訓の建築作品集につきましては、買取も積極的におこなっておりますので、ご蔵書を処分されることがありましたらご相談ください。


当展覧会に関連した作品集や図書も紹介していますので、展覧会に出かけられる前の予習、鑑賞された後の復習などにお役立てください。

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古道具坂田展 Daiwa Press Viewing Roo 古美術古道具

日本を代表するアートコレクター、佐藤辰美氏が運営するギャラリー、「Viewing Room」で開催される個展の図録です。
東京・目白にある坂田和實氏経営の、「古道具 坂田」から佐藤辰美氏が購入した、世界各地の古美術古道具を、多数カラー掲載しています。

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