強く冷え込む冬の間は
庭の花がぐっと減るので
この時期は週に一度
お花屋さんに花を頼みます。
玄関やダイニングには花を
個々の部屋やトイレ廊下には
グリーンを置いて華やかさと
爽やかさを…。
植物の美しさだけでなく、
水やりや水換え時の
植物の青い香りに癒されます♪
昨年、11月にお迎えした
マザーチークは、まだまだ元気です。
2022年2月4日
二十四節気 … 立春
暦において春の始まり
一年の始まりとされる日です。
昨夜は、好きなお寿司屋さんの
恵方巻きで夕食。
豆まきで部屋に撒かれた豆は
ワンコが綺麗にお掃除してくれました♪
テーブルの花は 庭の山茶花と柊
随分前に頂いた花器は
デザインもぽってりとした
陶器の質感も好きで、
和花を品よく引き立たせてくれます。
和室の無い我が家ですが、
和雑貨一つでガラリと
雰囲気を変えてくれます。
映画「 パリところどころ 」
フランス映画
1965年ヌーヴェルヴァーグを
代表する監督
ジャン=ダニエル・ポレ
ジャン・ルーシュ
ジャン・ドゥーシェ
エリック・ロメール
ジャン=リュック・ゴダール
クロード・シャブロル
によるパリを舞台にした
短編オムニバス映画です。
若き日の思い出、
リバイバル上映で観て触発された
好きな映画の一つ。
数十年前のパリの街に
クラシカルな映像。
おしゃれでちょっと皮肉な
何度観ても新鮮な感覚。
朝食の半熟茹で卵をエッグカップの上で
ナイフで割ってみたり、
赤のタートルニットを真似して着たのを
思い出します。
日曜日の のんびりな朝食
今朝はたっぷりサラダと
メープルパン、野菜ジュース。
庭のパンジーを飾って。
先日、久しぶりに近所のスーパーへ
片隅の小スペースの花売り場
花数本で、窓辺がとても華やかに
なりました。
スーパーの花売り場も
たまに見てみるといいかも♪
月と六ペンス
サマセット・モーム(著)
金原瑞人(訳)
家庭を放棄し、
手を差し伸べる人まで傷つけ
ひどい仕打ちを与える
身勝手な男ストリックランド。
しかし、全てを捨て無一文で
若い頃からの夢に向かい
その事だけに情熱を注ぎ全うする
強靭な精神力は何か惹きつける
不思議な力があります。
人間臭い登場人物等も
個性が強く それぞれがいい。
ストーリーだけでなく、
語り手「わたし」を通してみる情景、
表現、会話がとても魅力的であり
サマセット・モーム作品を
全て読みたいと思わせる
実におもしろく好きな作品です。
こんなに寒い中、元気に咲く
可愛らしい冬の花達。
ダイニングテーブルの花は
お正月花。
もう少し頑張れそうかしら?
フランスの映画監督
ジャン=ジャック・べネックスが
13日 天に召されました。
「ディーバ」や「ベティ・ブルー」など知られていますが、
中でもベアトリス・ダール、ジャン・ユーグ・アングラード主演の映画
「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」は
好きな映画の一つです。
まさに愛と激情の日々…
初めて観たのが10代後半だったかな、
こんなにも人を愛せるのかと心震え、
苦しいほどの切なさに涙したのを覚えています。
美しい映像に これしかないと言える
最高の音楽 (音楽はガブリエル・ヤレド)
私はラストのシーンが大好きです。
今日、1月14日は ルイス・キャロルの命日です。
ルイス・キャロルはイギリスの作家
詩人、数学者、写真家で、
よく知られています「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の作者です。
児童小説 アリスのお話は
アニメや映画、演劇などでも
誰もが一度は見聞きした事があるでしょう。
ナンセンスな言葉遊び、不思議な世界は
楽しく心嬉しくなります。
この小説以上に興味深いのが
ルイス・キャロル本人です。
知れば知るほど もっと知りたくなる
人柄や感性。
数学者のキャロルは幼い弟妹や少女達に
多くの楽しいパズルや手紙を書き、
驚くようなお話を聞かせ、
当時は珍しい写真を撮ったりと
子ども達には夢のような時間を
過ごさせてくれます。
キャロルの生きた時代や
キャロル本人の世界が知れる
「キャロル イン ワンダーランド」
高橋康也(著)
キャロルの年のはなれた可愛いお友達
役者のアイザ・ボウマン著
「ルイス・キャロルの想い出」
アイザ・ボウマン(著)
河底尚吾(訳)
ガレット・デ・ロワ
フランスでは、1月6日の公現祭を
お祝いして食べるお菓子
ガレット・デ・ロワを
我が家は1日早くいただきます。
アーモンドクリームをパイ生地で包んで焼いたガレット・デ・ロワが大好き。
家族は夕食後のデザートに、
私は3時のおやつにいただきます。
濃いピンクのバラで華やかに♪
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2022年を迎えました。
今年も宜しくお願い致します。
昨年は 家族とじっくりと
話す時間があり、
彼らの好きに向かう考え方や
行動力に改めて大きな刺激を
受けたり、
キラキラと頑張る友人達に
明るく素敵なパワーを
たくさん頂いた
良い一年になりました。
今年は皆にたっぷりの愛を
お返しできたら嬉しいです。
2022年皆様にとって素敵な年で
ありますように♪
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