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一度は行ってみたい

現実とは思えないほど 心踊る
真夜中のサーカス。

煌びやかで美しい装飾に
とろけるような甘い香りが鼻孔を
くすぐる。

想像もつかない不思議な魔法が
サーカスで繰り広げられる。
運命とは何か、
胸一杯に膨らむ夢のような世界に
どうにもならない切ない想い。
本から抜け出したくなくなります。

夜のサーカス
(著)エリン・モーゲンスターン
(訳)宇佐川晶子

星空の下、小さな明かりで
読みたい 一冊です。

 

 

2019

森の中から見る朝焼け

昨夜は、同じテラスで
寒くなる時間までおしゃべり
ゆっくりのんびり
秋の夜長を楽しみましょう。

 

 

 

夏に長野県松本市で開催されていました 「不思議の国のアリス展」へ行きました。

イギリスの数学教師、写真家、作家、詩人である
ルイス・キャロルの独創的な物語
「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」
この物語がどのようにして誕生したのか、
始まりの話から不思議の国への招待、アリスの物語へ。

アリスの挿絵で知られるジョン・テニエルのイラストの展示や
7名のアーティストのイラストで物語を紹介しています。
そして、最後は映画、アニメーション、
舞台のアートの国のアリスを展示。

世界中の人々を魅了させるルイス・キャロルの物語を、
知れば知るほど好きになるアリスの不思議の世界を堪能できます。

ルイス・キャロルが生きた英国ヴィクトリア女王時代の名曲や
マザーグースなどのBGMが平田広明氏の音声ガイドも楽しくお勧めです。

現在は、 横浜そごう美術館で11月17日まで開催されています。

 

 

久しぶりの山登り

数ヶ月も空いたので

膝が笑うし、息も上がる。

けれど、たくさん汗をかいて

登る山道では 鳥の声や木々の揺れる

サワサワと風音が気持ちいい。

そして、山頂でのお弁当やお昼寝は

最高の気分。

 

 

毎年 楽しみにしている

大好きな 290sweetsのさつま芋タルト

嬉しい季節がやって来たよ。

 

 

  

 

少しだけ積もる落ち葉の散歩道

ボクの大好きな 緑の中の散歩も
落ち葉が多く、日ごとに秋めいて
きましたね。
優しい陽射しや 涼しい風
秋の散歩が好きです。

夏から秋にかけて咲く
スイフヨウ(酔芙蓉)の花が
綺麗でした。

 

 

 

木皿泉(著)

木皿泉(著)
『 昨日のカレー、明日のパン 』
『 さざなみのよる 』

死があり そこから始まる
そこに繋がる人達のドラマが
描かれています。

人が生きるには
時には辛く苦しく、また楽しく
幸せな日常がついてきます。
どんな一日でも 毎日 日が昇り
日は落ちる。
多くの人との出会いや別れがあり
人生が作られます。
毎日を大切に、自分と関わる全ての人に
優しくありたい。
どちらも そんな風に思える素敵な作品です。

クスッと笑え、温かさがじんわりやんわりと沁みてきます。
そして、窓から入る爽やかな秋の風に
頬を撫でられたような心地良さと 、
穏やかな心持ちを感じられるでしょう。

 

中秋の名月

お月見です。
こちらの空は雲がかかり
今は お月様が見えませんが
ひょっこり お顔を出してくれるのを待ちましょうか。

お月見団子は尾頭橋 不朽園。
名古屋のお月見団子はしづくの形。

 

夏休みが終わり、新学期が始まりました。

大人には7.8月の長いお休みは
あまり関係ありませんが、
子どもがのんびりしていると
こちらまでのんびり気分に
なってしまいます。
そんな、ちょっぴり呑気生活も終わり、
夏が終わる切なさも 少し感じています。

そんな時に 読みたいのが
木皿泉(著) …すいか…
東京・三軒茶屋にあるレトロな下宿、
ハピネス三茶を舞台にそこから繋がる女性達の日常と、
三億円を横領した主人公の同僚の非日常を少しコミカルに、
少し切なく、そして胸の奥がホワッとあたたかくなる。
彼女たちと一緒に ひと夏を過ごしたかような寂しさと
ゆったりとした気持ち、明るく前向きに一歩進んでいける。
シナリオブック、すいか1.2の2巻です。

夏が終わっちゃう

楽しかった夏を想う

おセンチ キロちゃん

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