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輝く朝のおはようの庭から ボクりんです。

9月に蒔いた種は小さな芽を
出しています。
お花はポットに、ハーブは
直播き。
それぞれ元気に芽を出し
もう少し大きくなったら
間引きするのだそうです。
秋の庭はお世話する事が多くて
お母さんは楽しそうです。

ボクも散歩したりお昼寝したり
虫を見つけたり、遠くの音に耳を澄まして
たまに吠えてみたり
楽しんでるよ。

 

  
 

 

先日、お散歩時に

お母さんが近所のおじちゃんと
おしゃべりして、その際
大きなバケツをもらっていました。

その中には、可愛いメダカちゃんがいたの。
幹之(みゆき)メダカという
体が青く光る青メダカちゃんで、
その特徴を体外光と言うそうです。

部屋で飼うのは上級者との事なので、
庭にメダカの家を作りましたよ。
餌やりの時間になるとボクは
お母さんと一緒に水槽を覗くのです。
小さくて可愛い子たちですよ。

 

 

キース・ヘリング(1958-1990)を 紹介する世界で唯一の美術館

中村キース・ヘリング美術館開館

15周年記念展 「混沌と希望」へ
キース・ヘリング(Keith Haring)は
1958年生まれの
ストリートアートの先駆者とも
呼べるアメリカの画家です。

1980年からニューヨークの
地下鉄構内の掲示板に
絵を描く活動を始め、
地下鉄利用客の間で話題になったそう。

シンプルなラインにポップな色彩で描かれた強いメッセージ性のある作品は躍動感あふれています。

同世代のジャン=ミシェル・バスキアやポップアートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホルとも親交が深かったようですね。

1990年に31歳の若さでエイズの合併症のため永眠。早すぎる逝去、もっと多くの作品を観たかったアーティストです。

小淵沢、森の中の美術館
中村キース・ヘリング美術館開館
15周年記念展 「混沌と希望」は
2022年5月14日(土)-2023年5月7日までです。

 

        

 

香りはワイルドですが

花は 花火のように可愛らしく
美しい 八重ドクダミ

 

2022

 

今日、1月14日は ルイス・キャロルの命日です。

ルイス・キャロルはイギリスの作家
詩人、数学者、写真家で、
よく知られています「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の作者です。

児童小説 アリスのお話は
アニメや映画、演劇などでも
誰もが一度は見聞きした事があるでしょう。
ナンセンスな言葉遊び、不思議な世界は
楽しく心嬉しくなります。

この小説以上に興味深いのが
ルイス・キャロル本人です。
知れば知るほど もっと知りたくなる
人柄や感性。

数学者のキャロルは幼い弟妹や少女達に
多くの楽しいパズルや手紙を書き、
驚くようなお話を聞かせ、
当時は珍しい写真を撮ったりと
子ども達には夢のような時間を
過ごさせてくれます。

キャロルの生きた時代や
キャロル本人の世界が知れる
「キャロル イン ワンダーランド」
高橋康也(著)

キャロルの年のはなれた可愛いお友達
役者のアイザ・ボウマン著
「ルイス・キャロルの想い出」
アイザ・ボウマン(著)
河底尚吾(訳)

  

12月も もう半分を過ぎようと しています。

年末に向け、また新年を迎える支度。
その前に来るクリスマスと
この時期、慌しい毎日を過ごして
いらっしゃる方は多いのでは…。

そんな忙しい中でも読みたい
青山美智子さんの小説。
ふんわり優しく、いい明日が待ってると
穏やかで前向きな気持ちになれる
物語です。

「 猫のお告げは樹の下で 」
「 鎌倉うずまき案内所」
「 木曜日にはココアを 」
「 月曜日の抹茶カフェ 」

あっ、こんなところで繋がった!という喜びや、
えっ、そうだったの?と驚きもあり
楽しく読めますよ。

 

マザー・グース(Mother Goose )とは

イギリスで子ども達のために
古くから口誦によって伝承された
童謡や歌謡で、遊び歌や数え歌、
早口ことばなどがあり、
子どもや草花、動物達が楽しく
歌になっています。

そんなマザーグースの歌から
イメージする素敵なお菓子のレシピを
宮川敏子先生指導で紹介されています。

訳詩の谷林真理子さんによる
マザーグースについての
コーナーもあり、
使われているイラストは
イギリスのヴィクトリア朝時代に
活躍した児童書の挿絵で知られる
画家のケイト・グリーナウェイ。

可愛らしくて、全てのお菓子
作りたくなります♪

宮川敏子(指導)
谷林真理子 (マザーグースの歌訳詩)
工藤正志 (写真)
大矢和子 (プロセスイラスト)
ケイト・グリーナウェイ (その他イラスト)

立風書房 1987年11月

 

つるバラは、冬の誘引と剪定が大切。

蔓先の花をカットして、
誘引剪定作業を終え、
花は部屋に飾りましょう。

 

フラワーベースの花が 疲れてきたので

花手水で もうひと花。

可愛くて、華やかに♪

 

今年も もう最後の月になりました。

12月に入り、漸くお母さんが
クリスマスの飾り付けを始めました。

今年は飾らないのかと思ったけれど、
やっぱりクリスマス飾りは
気持ちを躍らせる不思議なパワーが
あります。

ツリーにボクりんのオーナメントも
飾ってくれたよ。
これはボクのお気に入り♪

 

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