授業参観の授業が面白かった。
授業参観の授業が面白かった。
『 伝え合う力を高めよう 』
題材は無人島に必用な5つの道具やものを選び
理由を発表するというもの。
子ども達がグループになり、自由な意見を出し合い
相手の意見を聞き グループみんなが納得する答えを出す。
子等皆が他の子に聞いてもらえるように話す姿や
意見を聞く姿は真剣そのもの。
見ていて頼もしく いい授業だなと心に残りました。
そこに 無いもの無い事を想像する力
それを言葉にする力
その言葉を分かりやすく説明し伝える力
どれも、社会に出てからも必用な事
それを楽しく学べるのは 素晴らしい。
そして、私自身も授業に参加し考えてみる事に。
そのとき頭に浮かべたのは、蒸し暑いジャングルの島と
好きな本『 クロニクル千古のの闇 』
頭の中では、自分が主人公のトラクになっていました。
今から6000年も前の時代
少年トラクは 弓矢と斧を手に、
一匹のオオカミを友に森で生きる。
生きていくため、森のため 氏族のため
戦わねばならない自然・神・人間。
読み進むほど 震えるような面白さがあります。
6冊シリーズの児童書になりますが、
大人が読んでも充分に楽しめるお話です。