好きな本や映画はたくさんあります。
好きな本や映画はたくさんあります。
その中でも、心に残る特別に好きな本や映画があります。
最近、自分の特別な映画や本を観返したり読み返しています。
その中の一冊が、灰谷健次郎さんの『 太陽の子 』
幼い頃、ドラマで観て大好きになった 主人公ふうちゃん、
とても複雑な感情が 幼いながらに体中を熱くしました。
ちゃんと本を読んだのは それから数年後のこと
その時と 今と、感じるものが少し違うように思いましたが
強く心を打たれ 涙が溢れたのは同じ。
考えさせられる戦争、心に負う傷 そして思いやりの強い心
優しい文章で 人として大切な事を教えてくれた 一冊です。