豊田市美術館で開催中の『 ジブリの立体建造物展 』へ
豊田市美術館で開催中の『 ジブリの立体建造物展 』へ
休日は 相当混雑すると聞き、 まだ短縮授業の今日
息子と二人、遠足気分で電車に揺られ 豊田市美術館へ行ってきました。
スタジオジブリ作品に数多く登場する「架空の建造物」を、
現実の建物を見るように、建築家の藤森照信氏が監修した
ジブリの建築展です。
「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで
イメージボード、美術設定、背景画といった映画制作資料の
原画400点以上と立体模型の数々が展示されています。
架空の建物なのに、展示されている立体模型の建物は
精密に作られ、現に そこで生活し暮らしがあり
息づかいまでもが聞こえるようで 映画の登場人物が現れそうと
ワクワクしました。『 千と千尋の神隠し 』の油屋を再現した
立体模型は想像以上、映画の映像が眼瞼の裏側で映し出されるほど
圧巻でした。
多数の原画も間近で見られ、素晴らしい展示会でした。
混んでいましたが、あまり待つことなく見られました。
9月25日(日)まで開催されていますが、
平日に行かれることを お勧めします。