子ども達は 長い長い夏休みが始まりましたね。
子ども達は 長い長い夏休みが始まりましたね。
子どもの頃、夏休みがこんなだったら
どんなに素敵だろう…と思った大好きな本
ルーシー・M. ボストンの『グリーン・ノウ物語』
主人公トーズランド君(トーリー)が田舎にある
一人暮らしの曾祖母のお屋敷グリーン・ノアへ
曾祖母のオールドノウ夫人と暮らすお屋敷や庭で起こる
出来事や出会い。
第一作目の『 グリーン・ノウの子どもたち 』から始まり
六作目の『 グリーン・ノウの石 』まで
ずっとわくわくした気持ちは続きます。
大きく古い お屋敷に、緑美しい庭が 目の前に見えるよう
そして、風の音や鳥の声まで聞こえてきそうな
美しく心地よい 素敵な心持ちでいられる
たくさんの子どもたちに読んでもらいたい名作です。
挿絵は著者の息子 ピーター・ボストン氏です。