先日、ご紹介しました
先日、ご紹介しました
斉藤倫(著)植田真(絵)名久井直子(装丁)の『 えのないえほん 』は
月のひかりが とどかない 場所のお話。
今回は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの
連作短編集『絵のない絵本 』
お月様が見てきたお話
貧しい画家に 空の月が語りかけます。
私の物語を絵にしてごらん
月が話してくれる 世界の物語は
映画や絵画を見ているかのように
目を閉じると 瞼の奥に広がります。
まるで 自分も そこに居るかのよう
想像力の豊かな子どもたちに。
三十三夜の短編集。
左)訳 .川﨑芳隆
右)訳. 山室 静 画.岩崎ちひろ
(これは絵がありますね。)