夏休みが終わり、新学期が始まりました。
大人には7.8月の長いお休みは
あまり関係ありませんが、
子どもがのんびりしていると
こちらまでのんびり気分に
なってしまいます。
そんな、ちょっぴり呑気生活も終わり、
夏が終わる切なさも 少し感じています。
そんな時に 読みたいのが
木皿泉(著) …すいか…
東京・三軒茶屋にあるレトロな下宿、
ハピネス三茶を舞台にそこから繋がる女性達の日常と、
三億円を横領した主人公の同僚の非日常を少しコミカルに、
少し切なく、そして胸の奥がホワッとあたたかくなる。
彼女たちと一緒に ひと夏を過ごしたかような寂しさと
ゆったりとした気持ち、明るく前向きに一歩進んでいける。
シナリオブック、すいか1.2の2巻です。