アンソニー・ブラウンの絵本『 森のなかへ 』
アンソニー・ブラウンの絵本『 森のなかへ 』
少年以外はモノトーンの表紙
本棚から目に飛び込んできた絵本です。
著者を見るとアンソニー・ブラウン
2度もケイト・グリーナウェイ賞を受け
2000年には国際アンデルセン賞・画家賞を受賞した
イギリスの絵本作家です。
この『 森のなかへ 』
朝おきたら、家のなかがシーンとしていた。
パパがいない… 何だか悲しくドキドキする内容で始まります。
主人公は小学生くらいの少年です。
病気のおばあちゃんのお見舞いを頼まれ
ママには通っては だめと言われている
森の中をつっきる近道を行くことにします。
そこから始まる ちょぴり変わった出来事
あれあれっ 私たちも 少年と一緒に不思議な世界へ…
おとぎの世界へ迷い込んだのかしら。
息子は何度も何度も読み返していました。
絵をよくよく見て下さいね
一度読むと、もう一度 森へ行きたくなりますよ。